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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2003年02月23日(日)
人間は、自分と折り合える程度しか社会と折り合えない

「ひきこもり」を題材にした番組を見終わり、
七浪した青年の「結果が出ることへの恐怖」という
言葉がキーワードとして残った。
社会に対して、人間関係に対して、
自分はうまくできるか、できないか、
そんな結果がでるのが怖くて「ひきこもり」になるような気がした。
「期待と不安の大きさは比例する」という言葉を思い出しながら、
もしかしたら彼らは、普通に生活している私たちより、
自分に対して客観的に見つめながらも、
一番自分に期待している人たちなのかな、という感想をもった。
番組内で、出演者が呟いた台詞が、今日の一言であるが、
「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることなんだと知った。
ただし「親に扶養能力がある」を前提としているところが
私には気にかかる。
一生、社会に出ないで生活できるのなら、それもいい。
ホームレスになっても、彼ら彼女らは「ひきこもる」のだろうか?
「原因は、自分でもわからないんです」と悩み、苦しいのもわかる。
しかし、社会はそんなに甘くないよ、という声も聞こえてくる。
「知っちゃった責任」として、もう少し調べてみようかな・・と
感じた番組であった。