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| 2021年11月11日(木) ■ |
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| あの人、本当につえぇよ |
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映画「BLUE ブルー」(吉田恵輔監督)から。 ボクシングが題材の映画は、ほとんど苦労した人生から、 努力して、努力して、最後に栄光を掴む展開が多い中、 今回は、その努力も報われず、負け続けてもリングに上がる。 そこに、男としての強さ、カッコよさが表現されていて、 うん、こういう生き方っていいな、と思いながら、 スポットライトが当たる人は、ほんの一握りで、 ほとんどの人は、こうなんじゃないかな、とメモをした。 自分の生き方の軸がブレずに、コツコツと続ける、 それは、プロボクサーを引退してからも、同じこと。 だから、何げない生活(仕事場)のワンシーンで、 映し出される、負け続けた主人公のシャドウボクシング、 フットワークよく動くステップを「美しい」と感じるし、 胸が熱くなる。 そんな彼の生き方を見て、ボクシングの勝敗とは関係なく 「あの人、本当につえぇよ」と誰もが思う。 久しぶりに、耐えることの強さを教えてもらった作品。 いいタイミングで、いい作品に出逢えたなぁ。
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