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| 2021年11月27日(土) ■ |
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| あなたの子供だからおろしたの |
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映画「滑走路」(大庭功睦監督)から。 いろいろな場面で、生きづらい世の中、ってフレーズが 使われているけれど、それを変えようと行動しない限り、 誰かが変えてくれるのをまっているだけでは、だめなんだ。 そんなことを思いながら、観終わった。 イジメだったり、差別だったり、パワハラだったり、 本当にこんな世界があるの?と思う反面、もしかしたら、 もっとすごい世界が存在しているのかもしれない、とも思う。 衝撃的な台詞は、切り絵作家・翠(みどり)を演じた 「水川あさみ」さんの口から飛び出した。 そのシーンの前にこんな夫婦の会話がある。 「私ね、妊娠したみたい」と夫に告白した妻。 「翠はどうしたい?。俺はどっちでもいいから」と夫。 そして、悩んで悩んだ挙句、産婦人科へ。 病院から帰ってきて、夫にボソッと告げる。 「私、赤ちゃんおろしたの」 「そうか、残念だけど仕方ないよ。こんな世の中だし」 「あなたの子供だから。あなたの子供だからおろしたの」 この台詞を夫は、どんな気持ちで聴いたのだろうか。 「滑走路」というタイトル、物語とうまく繋がらなかった。 時折、発生する地震のような揺れも・・。(汗)
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