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しもさんの「気になる一言」
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2022年01月19日(水) ■
一番好きなことで勝負したってことです

先日、野球漫画家・水島新司さんが他界したという訃報が届いた。
私たち世代は、彼の作品で野球をより好きになった人も多いはず。
アニメとしては、幼い頃の「巨人の星」を観て育ったけれど、
漫画となると「ドカベン」(水島新司さん作)
「キャプテン」(ちばあきおさん作)なとが私は好きだった。
好きなキャラクターとなると「ドカベン」の明訓高、微笑三太郎。
怒っている時も、悲しい時も、顔だけはいつもニコニコで、
なんとなく親近感を覚えたのを思い出す。
振り返ると、魔球とか豪速球を投げる投手や、
ファインプレーをしたり、豪快なホームランを打つ選手より、
漫画だというのに、地道にコツコツプレイする選手が気に入って、
応援していたことを思い出した。
そんな作品を多く描いていただいた水島新司さんのコメントを
読み漁っていたら、こんなコメントを見つけた。
たぶん、どうして野球を漫画の題材にしたのですか?、
または、これだけ長く続けられた秘訣はなんですか?、
そんな質問に答えたのだと思う。
「一番好きなことで勝負したってことです」
一番得意なことではなく、一番好きなこと・・これがいい。
いや、彼のことだから、一番楽しいこと、
一番面白いことで勝負したってことなんだろう。
人生を勝負に例えるなんて、やっぱりただの漫画家ではなく、
野球漫画家という肩書きが相応しいよなぁ。