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2025年05月15日(木) ■ |
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料理は「すべきもの」ではなく「楽しむもの」 |
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書籍「積極的その日暮らし」 (落合恵子著・朝日新聞刊・310頁)から。 朝日新聞に連載されたショートエッセイの中から抜粋。 (タイトルは「ネジれた自意識」) 「母は、料理が下手だった。 彼女にとって料理は『すべきもの』ではあっても、 その過程を『楽しむ』ものではなかったからだろう。」 その視点にはっとさせられた。 たまにしか料理をしない私は、 料理は「すべきもの」であり、 決して「楽しむ」ものではなかったから。 「下ごしらえまでの過程を楽しむ」ことって、 意外と忘れがちだけれど、一番大切なことかもしれないな。 お昼に「そば」を作るだけでも、楽しんでやりたい。 「すべきもの」ではなく「楽しむもの」と教わったから。
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