2004年02月10日(火) |
宿酔い。E町駅ホームの柱に嘔吐。 |
前日の飲みの余波。まったく朝っぱら、と考える頭の隅で「嘔吐ってサルトルみたいでカッコE」と余裕。 毎回思う。もうアルコールはやめよう、と。で毎回リミッター切れてブッ飛んじゃう。
バイト楽し〜!!顔だけは素面で職場で気を吐きまくってると、参加者の面々が「なぜこいつは宿酔いにならぬのじゃ」な怪訝な表情。 ぬははは!ばっちりふらふらである。でももっと酷い修羅場ならいくらでも経験してるし(血をみたこともあるし)、立つことさえできれば、たいてい仕事というものはできるものなのだ。それにオイラの場合、多少体調不良のほうが、接客態度が丁寧になるというアウトサイダー気質。
中古ゲームソフト担当のもてぎくんが、「人手不足でやってられねー」と半ギレ。「中古フロアからの情報筋なんだけど…」とオイラに持ちかける。 なんでも、慢性的な人手不足のわがショップは、大々的に契約社員を採用する準備があるのだという。んで、アルバイト諸氏は週4上限にされるというわけだ。つまりリストラだ。 オイラみたいに午前中をコンビニバイトに費やしてる二足ワラジ野郎にとっては、週4なんてかえって諸手を挙げて大賛成なのである。が、もてぎくんのようなガチンコフリーターのとっては死活問題らしい。 「週4に削られるくらいなら辞めてやる!」と鼻息も荒げ。
オイラは今の売場や、DVDの今後だとか、音楽業界のなんとかとか、別にそういったこと使命感めいたことは眼中になく、ただ今のバイトに固執する理由は、
スタッフレンタルなら、タダ。という特典だけなのだ。
レンタルフロアのパンク〜オルタナ、あとテクノ系のCDアルバムを焼けるだけ焼いて、将来はMP3化にでも自分だけのライブラリを作って、でネットで海賊放送でもはじめる。これである。 だから、まだまだ辞めるわけにはいかんのだ。これぞ我が闘争。
仕事帰り、ホームの柱を注視するも今朝の我がマーキングの痕跡なし。
鶏のムネ肉と玉ネギと卵、あとカップそばに付属している天プラでみそ汁をつくる。カブづけとネギキムチ、おそうざいのきざみ昆布でごはんをいただく。 カップそばのあの天プラ。ふだんはいらないので(ふやけてだしが死ぬから)冷蔵庫に放っておくのだが、たまにインスタントみそ汁の具とかにして入れると結構うまいのだ。
ピクシーズはまじで本格再始動するらしい。6月のロンドン公演2DAYSは数分でソールドアウト。すげえ。
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