2004年03月09日(火) |
くるりの新譜発売日だがオイラはオフ。 |
それでも重い腰を上げて渋谷へ。CDフロアにだけ顔を出す。CDアンテナとさよならストレンジャーのアナログ盤を購入。抽選会を催していて、全国くるりトレーディングカードなんぞが当たる。いらないのだが(笑)。 ちなみによそ様ではインストア・イヴェントやら握手会やらだ。ごうせい。うちはトレカ(笑)。 CDフロアのスタッフ間でも今度のアルバムはかなりの好評のようで、やなぎさわさん(CDフロア)などは、 「わたしの為にもう1枚買ってよ」とのたまう。片腹(以下略)。 「CCCDじゃないから下(マシンルームのPC)で焼いてくればいいじゃないですか」とオイラ。 「PC調子悪いみたいなのね。***さん焼いてよ」 「あー。じゃあ気が向いたら」 「待ってる〜」 それにしてもCD販売の場でRを焼くとか焼かないとか、なんという会話してるのか。コピーコントロールの意義というものをわきまえよ。それ以前にくるり担当のゆきたさんが聞いたら卒倒する。
ウッデントップスのベストやフライング・リザーズの1stなど、気にかかっていたCDを注文す。店内在庫なし。直営の倉庫にもなし。こういう場合はメーカー発注になる。正直、ここは渋谷。自分の足で探したほうが遙かに早いのは百も承知。だが自店で売り上げを立てることに意味があるのだ。品揃えに一石を投じるためにも。こういう所から打破してゆかないと。 お客さんひとりがニューウェイヴニューウェイヴと騒いでいるとする(この場合の客とはオイラのことだが)。ってことは潜在的に10人の無言のお客さんが騒いでいる、ってのが持論である。その10人をよそのお店に逃さずに自店でゲットできれば大したものだ。1店で10枚。相当のものだ。せっかく立地に恵まれているのだから。 ここからは売り手と買い手の妄想だけど、発注する側が「ニューウェイヴが動いてる。ニューウェイヴは今熱いのか」と追加発注をかけてくれれば儲けもの。品揃えの変化に(外側、お客さんの立場から)一石を投じたことになる。ただリクエストしてるのがオイラだけー、と発注者にバレると追加はかけてくれぬ公算が大きい。なんとか全国に波及したいのだ。東京という一地方に、閉じた環境にプールしとくんじゃなくて、もっと風通しのよい文化状況をだなー。倉庫を解放して価値ある芸術をもっと多くの受け手に。妄想ですけどね。妄想ゲリラ。 今後は、国内盤での購入と決めたCDは自店で買うことにする。どんだけ待たされても。CDフロアのスタッフにそういう話しても今ひとつピンと来なかったみたいだが、オイラはやる。
K王ストアの100円均一祭でコロッケと焼きそばを買って食らう。
風呂場で体重をはかる。57,05kg。やばいぞ。風呂場内の温度はちょうどいいぐらい。そんな季節か。湯加減ちょっと熱め。気分よし。月がまん丸だ。
くるりのアルバム。ヘッドフォンで聴くとごっつうよいよ。1stと交互に聴きふける。How To Goを最終曲にもってくるあたりに毎回号泣。
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