永久という名の瞬間
2003年08月25日(月) 久しぶりの授業にて

 私は学生で。
 今日は久しぶりの授業を受けました。 
 授業内容はそれなりに興味があることで、楽しみでもある時間なのに。
あろうことか、爆睡をかましてしまい 汗
 しかも、友達に批難されるほど、揺れて寝ていた。(しかも4時間通しで 汗)

私は一生懸命コーヒーを飲んだり、カッターで腕を引っかいて目を覚まそうとしたけど、無駄だった。
 授業の半分も、覚えていない。

 なんでこんなに眠いのか、思い当たる理由は、一つに『不規則な生活のせい』で、二つに、私が落ち着いているための『クスリのせい』
 それに、昨日の夜は、よく眠れなかったし。(だからお薬飲んだんだから)
・・・こういうのって、どうしようもなくて。ただ、泣きたい。

 授業が終わって帰り道、私は1人クリニックに行って、また二週間分のクスリを貰いました。しかも先生はクスリの量を増やしてしまいました。
 先生には何もいえなかったし、死にたい気分だった。

 時々思うけれど、受診中のあのとき、『死にたいです』っていえば、何か変わるのかな?こうなるとクリニックって、お薬を貰いに行く場所でしかないような気さえしてくる。
 電車の中でも、私は涙が溢れて止まらなかった。
 他人の目さえ、気に出来なかった。


 その寝てしまった授業の先生は、とても偉い(というか、キャリアが凄い)先生で、私も素直に尊敬してしまう人。
 午後はその人の公演が合ったけど、私は恥ずかしくて出席すら出来なかった。
 いろいろ、お話を聞きたかったのに。
 (あわよくば、相談すら、したかったのに)

『先生、私のような精神が弱い人でも、先生のような仕事が出来ますか?』

 先生に聞かなくったって、私の中の常識が、「NO」だって教えてくれるけど。
それでも私は、若い人間らしく夢を追いたくて、たまらないのです。

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photo by 東雲