永久という名の瞬間
2003年09月12日(金) 母とクリニックへ。

 実はこれまで、私はクリニックに通っている事を、親に言っていなかった。
 今回の入院でそれがお医者様経由でばれてしまい。ばれたその瞬間、母親の視線に批難のような色が浮かんだ気がした。
 私はものすごく気まずくて。・・・つい先日まで、親に病院通いしていることがばれるのは恐ろしいことのように感じていたし。
 けれど、今の私は何がばれ様がもう、どうでもいい気分で。
 どうでもよかったので、すべての指示を母親に従いました。

 ・・・ということで、今日は入院先の病院から貰った手紙を、クリニックに渡すことを目的に、私は母をつれていつものクリニックに行く事に。

 もう、なんだか不愉快な気分しか感じない。
 そしてなんだかもう、疲れてしまった。
 診察室でも、自分の感情を言わなければならないんだけれど、上手く表現できないのも手伝って、ほぼ母にお任せ。


 診察の結果、今までの倍以上にお薬が増えて、うんざりです。
 これ以上脳細胞を破壊したくないので、飲みたくない。
 とは言え、胃薬も入っているので、今週は指示どおり、全部飲むことに。(来週は母親がもっと量を減らしてくれと頼んでくれるそうです)

 すると、12時には眠気が訪れて。
 私は再び、おくすりの偉大さを知るのでした。もちろん、というべきか・・・抑鬱剤には、いつも通り全く効果を感じませんが。

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photo by 東雲