永久という名の瞬間
2004年02月03日(火) 一体私にどうしろと?

 逃げられない。
 私は私が築いてきた過去から、過去のおかげで出来てしまった未来へ続く道から逃げられない。

 誰か、効く薬を頂戴。
 12時に布団についても、母が起きだす6時ごろまで寝付けないんです。
 ずっと目が冴えているんです。
 起きている間中、気が狂いそうなんです。
 たとえ寝たって、頭が冴えているんです。

 そんな状態を訴えても、「そう・・・」としか反応しない父と母を、誰か殺してください。
 それでいて「心配している」と平気で呟く口を引き裂いてください。そんな程度の愛を主張されるなら、私はお前らの愛なんていらない。

 彼らの不理解も気に障る。
「お前が「出来ない」っていうのはまだ余裕があるからだよ。追い詰められれば死に物狂いでやるもんだから」
・・・私は死に物狂いで生きているつもりで、この有様なんだけど???


 きっと私は、なにか判らない何かに追い詰められている。
 最後の最後までしがみついていた両親さえ、ありがたいと思えなくなった今。
 もう、私が掴む藁は、何も無いんだろう。

 私は私だけで、私を救えるかしら?・・・そんなの、無理。

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photo by 東雲