永久という名の瞬間
2004年03月08日(月) 人間ときどき動物

「うーん、私は大丈夫だ」
という、拠点がどこにあるのかさっぱり分からない自信をたまに抱く。
 それがプラス思考の産物なら私も嬉しいけれど、「どうやら底辺の部分でも私は生命を保てる」的な、ボトムなレベルの話なので、たいしたことのない自信だ。
 くだらない。

 きっと私のなかで、動物の部分が強いなら、どんなことがあっても生きていけて。
 人間の部分が幅をきかせているなら、サバイバル根性が薄くなってしまうのでしょう。
 ようするに私は、比較的人間ぽい部分が大部分を占められていて、たまに動物の一面が浮上する感じなのね。

…どうせならずっと動物でいたいかも。

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photo by 東雲