永久という名の瞬間
2004年04月05日(月) 私は一生懸命よ

いつか聴いた、「人生なげやりになってるんじゃないの?」という科白。
 これは私に直接向けられた言葉ではないけれど。
 きっと私に向けられた言葉。

 私は一生懸命生きているつもりでも、他人から見れば、きっとなげやりになっているとしか見えないんだろうな、とは、常日頃思う。
 でも、私が私の人生を精一杯送っているのは、私の内面ではこれ以上なく確かなこと。 だから周りの評価なんて、気にしていないのだ。
 
 自殺未遂の部下を蔑むように話す父親は、そのまま間接的に私を蔑んでいる。
 自殺未遂の話を、毛嫌いする母親は、その行動だけですでに私を毛嫌いしていることに気付いていない。

 こんなやつら、どうでもいいの。
 意外にも私の中には、なにかシッカリしたものがあるから。
 だから、あんな眼差しに憎悪を感じたとしても、それを受け流す事が出来る。
 
 変な自信だこと。

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photo by 東雲