永久という名の瞬間
2004年05月15日(土) ドラキュラと友達になれるかも

時計を見直したら、PM4時だった。
 なかなかよく眠ったものです。8時間くらい。…夢はたっぷり見たし、数時間ごとに時計を確認しているけれど。

 目覚めてからしばらくぼーっとしていたら、リビングの方で私のことを話す両親の声が聞こえてきたので、起きるのが嫌になった。
 それで、6時過ぎまで布団の中で過ごした。
 夕方に起きる私を、二人は軽蔑した眼差しで見るけれど…もういいや。
 はいはい。私は軽蔑されるに値する人間ですよ。好きに判断してください。

朝起きて、すぐに夕食。
 この頃は1日一食です。太りそうな食生活。しかも過食タイムがあるから、余計。


 一般人の生活リズムに戻したいという気持ちはある。なんたって不便だし。頭重いし痛いし。
 だけど昼夜逆転した生活というのも、メリットはある。
 まず、ひとりになれる。金銭面、家庭面、生活能力の要因で一人暮らしができない私には、唯一の方法ともいえる。
 だれもいない場所で、誰にも文句を言われずに、好きなだけ独り言をいい、好きなだけ部屋をうろつき、好きなだけPCで遊べ、好きなだけいろいろな事ができる。
 もし、朝が来る事がなかったら、私は悲しい焦燥感を背負って、部屋をうろつく事はないと思う。ただ悠然と、好きなだけ部屋を歩き回るだろう。
 しかし現実は、朝が来て、他人のいる日常に戻らなければならないから、気が重くなる。なぜなら歩き回ることは、時間を激しく浪費する。イコール、朝を早く手繰り寄せている結果になる。

 昼に私ができることと言えば、異次元に逃げる為の読書か、空想か、勉強か、学校に行くことか。できることの範囲は、狭い。昼はまさに牢獄。
 …なんか、私のしたいことって人間らしい、健康で文化的な生活とは程遠いな^^;

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photo by 東雲