Out of Blue
dabaya



 激走350キロ

本免許も無事合格して後は免許の交付を待つのみなので、土日は北海道ドライブに出かけることにした。(金曜本免合格者の免許交付は月曜日午後)

まずは札幌から453号線で支笏湖方面に向かう。
予報じゃ今日は晴れ時々曇りだったはずだが、ほぼ雲のない快晴。
 支笏湖にて撮影。支笏湖を過ぎてそのまま洞爺湖を目指す。2年前行った時はまだ火口の付近は立ち入り禁止だったが、今はもう観光地化されててすぐ火口近くまで歩いていけるらしい。

洞爺湖。湖の真ん中にある中島もくっきり見える。旧230号は噴火で道路が吹っ飛んで無くなってしまった。その後、急いで突貫工事で作ってしまった後にその土地が、国有地だとわかって揉めたという曰付きの迂回路を通って西山火口散策路に向かう。

新しく作った迂回路にて撮った金比羅火口付近の火口脇頂。 

北口駐車場に止めて歩いて10分ほどで西山展望台に到着。
 散策路途中の景色…車が水没してます。(持ち主は廃車代取られないだろうな)

まだ噴煙がもくもく湧き出てます。

 西山第一展望台にて。

 折れた電柱。

噴火で崩壊した工場跡。

本当はここの火口近くにあった渋谷堂っていう食堂のジンギスカン食べ放題に行きたかったんだが、去年を持って営業を終了してしまったらしい・・・残念。

とりあえず、ここまで来たからには絶対にジンギスカンが食べたいと思い店を物色してたら、「ベロニーテ」というジンギスカンが食べれるレストランを見つけたので入る。

780円の冷凍ラム(丸い薄切り)食べ放題でにするか1000円の生ラム(厚切り)300グラムにするか迷ったがどうせなら生ラムが食いたいと思い後者を注文。今までジンギスカンは何度も食べたが今回のラムは今までにないとろけるような柔らかい食感でめちゃ美味い。
 ラム特有の臭みは皆無。またここで食べたいと思わせる味であった。

腹も満腹になった所で今度は登別温泉に向かう。洞爺湖からは、オロフレ峠を越えて行くことにした。ここの峠は濃霧が凄いので有名だが、今日は快晴で景色も最高で羊蹄山も綺麗に見えた。


オロフレ峠を走るとキタキツネが見れます。今回は2匹で車の方に近寄ってきた。

 峠を越えて登別の温泉街も近い場所でもまたまた遭遇。こいつはかなり毛並も綺麗で声をかけると背伸びしたりして可愛いかったな。

さてここで温泉に入る前にもう一度見て起きたい場所があったからそこに行く。場所は新登別大橋だ。ここは2年前に夜中に通ったら丁度自殺したてで警察が来て大騒ぎしてた場所なんだけども、ここの橋の下までの高さと行ったら半端でない。さすが道内一高いだけはある。(120mらしい)ここで記念撮影をしたのだが、ちょっと気になる画像があるのでUP。

まずはこの画像を見て欲しい。
まぁ一見なんの変哲もない橋から橋下に向けて撮ったんだが。俺は気になる点をすぐ見つけたのだが、皆さんはどうでしょう?。

よくわからない人はこれでどうでしょうか?
この拡大画像の真ん中あたりに何か写ってませんか?よくわからない人には円で囲ってみるのでそれでもわからないのでしたら俺だけの錯覚なんで気にしないで下さいまし。

う〜ん俺には右に大人の多分女性っぽい顔とその左に子供らしき顔が並んで写ってるような気がするのだが…まぁここの橋が自殺の名所って事もあるので、俺がただ単に意識しすぎのかもしれんが。そう聞いてもそう見えないと思う人は気になさらずに…ハイ次。

実はもっと気になったのが橋の近くのパーキングにある女性トイレ。
 男性用便器が…ちなみに男性用トイレはこの隣にまた違う型の便器が2つちゃんとありました。

日も落ちてきたんで温泉街に向かい日帰り入浴できるところを探してちょうど値段も規模も手ごろなホテルを発見したんでそこに決めて温泉タイム。タオル、バスタオル、髭剃り、ドライヤー、コインロッカー全て無料で1000円だったのでかなり安いと思います。

泉質も3種類あって効能がどれも少し違って満足度高し。


温泉に約2時間のんびり浸かってから高速乗って帰るか下道で帰るか悩むが、時間的に交通量少ないって事で結局は得意の下道で札幌の寮に夜11時頃に帰宅。

総走行距離約350キロのドライブ一日目は終了。



2003年07月05日(土)
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