初日 最新 目次 MAIL HOME


あるこのつれづれ野球日記
あるこ
MAIL
HOME

2001年09月25日(火)
2001冬

 外は、まだ日差しが照りつけ、夏の面影も幾分か残しているが、全国の高校球児の多くはすでに冬に季節を迎えている。
 私の四季はひいきチームの勝敗と共に過ぎていく。夏の大会で負ければたとえ7月であろうと、気温が30℃後半であろうと夏が終わり秋が始まる。秋の大会で負ければ、こたつと手袋の季節になる。

 ひいきチームの予想だにしなかった惨敗。こういうときは試合展開より、「冬にいかにがんばるか」という話で盛り上がる。ただのファンである私にとって、冬がどれだけしんどい季節かを知らない。だから「冬がんばれば…」という無責任な一言で敗戦の呪縛から逃れようとする。
 そこで、今年の冬は私にとってもつらい季節にしようかと考えている。8月からジムに通っているが、一向に減らない体重をなんとかしようと思うのだ。別に誰が見ているわけでもないのだが、やはりスタイルはいいに越したことはない。以前やせていたころは何事にも積極的に取り組めたように思う。今、私がマイナス思考傾向に走っているのはもしかしたら体格がもたらす自信のなさも一因しているのかもしれない。
 また、この日記を始め、ホームページ制作にも力を入れようと思う。あるホームページの管理人さんにお話を聞いたら、やはりシーズンオフには訪問者の数は減るらしい。でも、そこで今までためておいたものをどれだけ更新できるかがそのホームページの成長度合いの目安になるはずだ。一冬越して、訪れた方に「うわ、しばらく見ないうちにいいページになったなあ」と思ってもらえるようになりたい。
 
 失敗は成功のもと。
 今回の大敗、同じ大敗なら後で「あのとき負けてよかった」と言えるものであって欲しい。