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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2001年10月31日(水)
子供に馳せる夢(これはおそらく野球日記ではない)


 私の年子の姉は、只今ダイエット中だ。
 今年中に痩せないと、今のダーリンと結婚ができないのだとか。姉に、「あんたが先に(嫁に)行ったら、私は死ぬ(-_-)」と釘を差されているので(お姉ちゃん、年子でそれは無茶言うわ)、私としては早く痩せてとっとと行ってもらいたいところ。

 そんな姉とここのとこ、「子供が出来たら…」という話をよくする。女性の方なら、多くの方が一度や二度はしているかもしれない「理想のタイプは…」「理想のデートは…」「結婚相手は…」といった類の座談会。その一連だと思っていただいたらいい。
 
 子供の名前の話から始まる。私たちの名前は姓名判断の先生によって決められた。だから、小学校の作文で「名前の由来は?」というテーマの作文を出されたときは精神的にまいった。親がつけてくれた名前ではないからだ。今なら親は私たちのため思って、姓名判断をしてくれたのだと分かる。幸い、これまで26年、大きな不幸に遭遇していない。けれど、私も姉も自分の子供の名前は自分でつけたいと思っているのだ。しかし、「パチンコのラッキー「7」に恵まれるように」と「七恵」という名前はどうかと思う。本人には口が裂けても言えないけれど。(余談だが、私の中にある名前候補の一つは「みずき」だ。男の子でも女の子でも使えると思ったから。私個人は「男だから」「女だから」と言われるのがすごくイヤなのだ)
 
 子供は親の私有物ではない。わかってる。しかし、せっかくお腹痛めて生むんだから夢くらい見せて欲しい。
 男の子が生まれたら、とりあえず野球を好きになって欲しい。できれば、野球をやって欲しい。とりあえず、お腹の中にいる地点から洗脳する。2,3歳になったら、ゴムのボールとプラスティックのバットを買って、未来の旦那さん(絶対野球好きがいい!)と3人で近くの芝生のある公園で野球をするのだ。
 別に将来、甲子園に出場して、ゆくゆくはプロ野球選手に…なんていう青写真は描いていない。母親の運動神経と根性のなさを受け継ぐだろうから、きっと高校野球も「だるいから」とか言ってすぐ辞めそう(^^;)。
 
 でも、少年野球だけはやらせたいなあ。地元の野球好きのおっちゃんあたりが監督やってるようなチームで。なんだかんだ言っても、子供はかわいいもん。ブカブカのユニフォームに、重いバットを持って、一生懸命な子供なんてたまらないほどかわいい。他人様の子供でそうなのだから。自分の子供ならどうかしてしまうくらいかわいいだろうなあ。めちゃくちゃ親バカになる自分が目に見えてる。
 
 いいなあ、少年野球。最近、見たいなあと思う。
 
 結婚したいのかな、私(苦笑)。