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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2001年11月27日(火)
独断と偏見の「2001年心に残る甲子園球児ベスト10」

 というわけで、昨日の予告通り(?)心の残った選手を取り上げたいと思います。ことに今回は、「甲子園大会に出場した選手」の限定させていただきました。京都も入れてしまうとあまりにもローカルでどなたも入れない世界になってしまいますので(^^;)。ちなみに今回のも多少立ち入り出来ないワールドに仕上がっております。

 10位 岐阜第一高校・前野祐樹投手(某野球雑誌のカラー写真を見て、「ビビビッ」ときた(>_<)。とりあえず、センバツを見ようと思ったのは彼の存在故。あまり活躍出来なかったけど、もう1年あるからがんばって欲しい)

 9位 智弁学園高校・秦裕二投手(すっらとした体格にあまり焼けていない顔。これぞ「ザ・キング・オブ・ピッチャー」!不運がつきまとったのも印象度を高めた)

 8位 福井商業高校・天谷宗一郎選手(抜群の足。一目見て、素人ながら「いいセンスしてんなあ」と思った)

 7位 関西創価高校・野間口貴彦投手(やはり「生野間口」はすごかった。ピッチングばかりにスポットが当たっているけれど、打ってもすごい)

 6位 日南学園高校・寺原隼人投手(いろいろ言われるがやはりいいものを持っている選手。初戦では、序盤に挨拶程度に速球を投げ、あとは軽く流していた。大物というか風格というかいい度胸というか…。よくよく見れば「かわいい高校球児ちゃん♪」だった)

 5位 近江高校・戸田勝巳選手(守りでリズムを作る近江野球の代表格。ほんまにうまかった。地元出身だからなおのこと応援に熱が入った)

 4位 東邦高校・川畑春介投手(以前にも日記に書いたが、高校野球につきまとう「教育臭さ」とは隔離された希有の存在。見ていて本当に楽しかった)
 
 3位 四日市工業高校・安田雄一投手(日南相手に打たれても打たれても、丁寧に投げてたという印象。どんどん大きくなるスタンドの「安田コール」に彼の人柄を見た)

 2位 近江高校・小森博之捕手(「愛情キャッチング」という新しい言葉を創設した近江野球の要。はきはきした口調に的を得た答え。多少出来すぎてる感も否めないが、あの目は人を惹きつけます)

 1位 近江高校・島脇信也投手(兼外野手)(近江準Vの原動力。投打共にセンスあり。変化球もよかったし、準決勝でのホームランは彼の真骨頂?!ピンチに島脇、チャンスに島脇。あの高校生離れしたふてぶてしい顔も、私的には好印象)

 他。如水館・瀬王投手、玉野光南・藤本投手、弥富・迫主将、花咲徳栄・根元選手など涙を飲んでベスト10圏外となった選手もいます。

 傾向として、やはり投手に偏ったかなと思います。仕方ないです、私は野球ファンになった最初の4,5年はピッチャーしか見ていませんでしたから(^^;)。

 また、上位5位のうち3人が近江の選手ですね。偏ってますねえ。仕方ないです。滋賀は地元みたいなものですから(^^;)。

 さて、明日は順調にいくと、「私のエキストラ体験日記」になりそうです。ですが、気分屋なのでどうなるかわかりません。あまり期待せずにお待ち下さいませ。