| 2025年11月05日(水) |
SBI証券を騙る詐欺メール |
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最近SBI証券を騙る詐欺メールが増えているらしい。突然オレの職場の同僚から「SBI証券の出金手数料が3000円に値上げされるってご存じですか?」と話しかけられ、びっくりしたオレはその同僚に通知のメールを見せてもらったが、怪しいドメインから送られてくる詐欺メールで、うっかりそこに表示されたURLをクリックするととんでもないところに連れて行かれるヤバいものだった。オレはすぐに「これ詐欺ですから」と伝えたのである。
このような詐欺をきちんと取り締まる方法はないのだろうか。そのメールの発信者を特定して詐欺で検挙することは技術的に不可能なのだろうかとオレはいつも思うのだ。発信者は不特定多数にこのような詐欺メールをばらまくわけだが、もちろん悪意があってしている行為であり、その犯人を特定して逮捕して終身刑にするとか、顔と名前を晒して公開処刑するとかくらいの罰は与えて欲しいと思うのである。日本はこのような詐欺に対してあまりにも寛容である。
SNSのなりすまし詐欺もひどい。Xにはオレのなりすましがいて、運営に報告したがXの運営は対処してくれない。そいつは投資情報の詐欺サイトに誘導するURLを貼った投稿を繰り返しており、オレが怪しい投資情報を配信してると誤解する方もいるかも知れない。報告してからずいぶん時間が経つが、Xの運営は全く取り締まる気がないのである。結果として被害者が出ればオレは対処しなかったXの運営側の責任であると思っている。しかし、こうしてXの運営をあからさまに批判すれば、オレのアカウントが逆に削除されるかも知れないのである。
なりすましの連中はあまりフォローもフォロワーも多くない方を最近は狙っているらしい。インスタの偽アカウントを作り、間違ってフォローしてきた元アカウントの人の友人を詐欺に引っ張り込むのである。その偽垢を通報して削除させたとしても問題は解決しない。それを作ったやつをちゃんと検挙して、公開処刑する必要があるとオレは思うのである。詐欺師なんてこの世で最低の連中である。(もちろん詐欺政治家もみんな逮捕してくれよと思うのである。)
大企業や病院、公的機関のサイトがハッキングされ、ランサムウェアに破壊されてという事件も後を絶たない。ハッカー集団が海外なら手出しできないなんてことではなく、国際的な機関を作って協力してそいつらを一網打尽にできないものだろうか。こちらからハッカー集団に積極的に攻撃を加えて、そいつらのため込んだゼニを奪い取る「正義のハッカー組織」みたいなものは作れないのだろうか。そうして麻薬取引や犯罪によって得た資金をごっそり奪い取ることができればそのゼニはまっとうなことに役立てられるのではないかとオレは思うのだ。
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