| 2025年11月10日(月) |
テレビ録画の追っかけ再生 |
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オレはさまざまなテレビ番組を録画視聴して楽しんでいる。例えばNHKの朝ドラは「連ドラ予約」という仕組みを使って録画している。そんな便利な機能があるということに気がついてからはずっと愛用している。
ただ、長いことオレは「いったん録画開始したものを視聴するのは、その録画が終了してから」だと勘違いしていたのである。まさか録画中の番組を再生可能であるとは思いも寄らなかったのだ。
たとえば月曜日夜に「月曜から夜更かし」を観るとする。オレはその直前に風呂に入るつもりでいて、長湯してしまって放送開始の22時を過ぎてしまった場合、録画が完全に終了するまで観ることはできないと思っていたのである。ただ、過去に録画した他の番組は観ることができるので、現在録画中のものはが終わるまでは他の番組を観たりしていた。リモコンで再生するものを選ぶ操作をしていてうっかり「録画中」というところを押してしまった時、なんと録画中のその番組の再生が始まったのである。
オレはその仕組みに感動した。これを活かせば、好きなタイミングで番組を見始めることが可能になるのだ。たとえば放送開始時間くらいに風呂に入って、出てきてから現在録画中の番組を再生しつつ、CMの部分は早送りして追いついて観るということが可能になるのである。もちろんそんな仕組みがあることを知っていた人からすれば「アホかお前は」と言われそうなことだが、オレは素直に喜んだのである。時間の使い方が変わるのだ。22時スタートの1時間番組を番組を22:10から視聴して、CMを飛ばすことで23時くらいに終わらせるというタイパにすぐれた視聴ができるのである。
今のTV番組の多くはとてつもなくCMが長いし多い。もちろんそれはネットでの動画視聴もそうなんだが、それはCMをカットして視聴できるブラウザを入れれば解決できる。オレはすでにそうしている。有料放送に切り替えればCMは減るらしいが、まだオレはそういうサービスはほとんど利用していない。そこでできる対策が「録画おっかけCM飛ばし視聴」という方法なのである。これによってくだらないCMをどんどんすっ飛ばして視聴できるのだ。なんとすばらしい作戦なのか・・・と書いたが、そういうことに今になってやっと気付いているオレは時代遅れの老人なんだろう。
電車に乗るときにオレは切符を買う。ICOCAとかSuicaというサービスをオレは利用していないからである。大阪市営地下鉄はクレカでのタッチ決裁に対応しているのでとても便利になっている。しかしJRに乗るときは仕方なく切符を買っている。もはや切符なんて前時代の遺物と化している。自動券売機の前にはほとんど人は居ない。そして数人で行動するときには自分だけ「切符購入」という手間が発生してしまうことでみんなに迷惑が掛かる。そう思えばオレも早くICOCAを使うようになるべきなんだろうなと思うのである。文明の利器はどれも価値のあるものばかりだ。
阪神高速の多くの入り口がETC専用入り口となった。非ETC車のためのサポートレーンというのがあるのだが、アレはいったいどういう仕組みになってるのだろうか。そこで入場カードみたいなのをもらって出るときに機械に刺すんだろうか? だったらそれを無くせばどうなるのだろうか。ETCで通過することが当たり前になった今、改めて現金やクレカなどでいちいち払うことの不便さを思うのだ。そして暴力団関係者はクレカやETCカードが作れないことを思うと、果たしてその排除は正当なんだろうかとも思うのである。憲法が定めた「法の下の平等」の精神は反社とかDQNに対してもあまねく恩恵を与えるものであるとオレは思うからである。ETCカードが車社会に必要な社会インフラである以上、それを持たせないという差別はおかしいんじゃないかとオレは思っている。
オレは楽しみにしているアニメやドラマがたくさんある。そうした日々の楽しみを豊かにしてくれるアニメやドラマの作者に対しては深く感謝している。大好きな『キングダム』は果たしてオレが生きている間に完結するのだろうか。
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