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■ 初日。
いよいよ今日から「SHOCK」が始まりましたね〜v初日おめでとう! 1ヶ月怪我せず、元気にがんばってください!! 自分が観に行くまで、ネタバレを見ようかどうか毎回迷うところですが(たぶん1回しか行けないんで、ツボを見逃さないよう軽くは見るかな〜)、とりあえず選べる演目に何があるのか、全部知りたいです。今はそれだけ知りたい☆
「そして二人だけになった」 森博嗣さんの本。ミステリー(?)。 外部から出入り不可能な密閉された空間で、その中にいた人がどんどん殺されていく。そして結局、最後に残ったのは「僕」と「私」。 …二人のうちどちらかが殺人犯なのか…?? ↑あらすじはものすごく簡単に書くとこんな感じかな。 面白かったです!! 最初の真相がわかったとき、私は本当にもうほとんど答えがはっきり書かれる1ページ前くらいでようやく気づいたんですが(遅い。笑) そのとき思わず「あっ!!」と声に出して言ってしまいました。 全然思いつかなかったけど、なるほど…っていわれてみればすごい納得で。あー今からもう1回最初から読みたい!と思った(←これ、1回読んだことある人ならわかってくれると思う。) なんか騙された!って気分になったんだけど(笑)、ミステリーは騙されれば騙されるほど面白いんだよな〜vだから騙されると嬉しいのだ♪ というわけで、最初の真相だけでもスッキリできてよかったんだけど、この後さらにまたええっ?というその最初の真相をひっくり返す事実が明かされるんです。 結局どういうことなの??と、最初読んだとき頭が混乱しましたー(笑)。 いったん落ち着いて頭の中で整理させてから、あ〜そうなんだ、そっちへいくんだ…と思いましたが。 多分これは人によってはむしろ最初の真相の時点で終わった方がよかったっていう人と 賛否両論はっきりわかれそうな感じですね。 うーん、まぁ私的にはどっちでもいいかなって思ったけど。基本的にミステリーとしては最初のところで終わってほしい!と思うけど、あのさらに続きの展開がこの作者の方らしくて、私はそれは好きなのでv 興味深く読ませていただきました。 やっぱりこの方のあの独特な雰囲気の文章は好き〜vv 上記に書いたようにラストでは賛否両論わかれそうですが、その前のところでは本当に「あっ!」て感じで謎が解けて、すごく面白かったのでオススメです。 いわゆる探偵がいる推理ものとかとはちょっと違いますが、ミステリー好きの人は、ぜひv
2004年02月06日(金)
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