diary 光一くんオンリーファン日記v
*グループファンではありません。
文月ありな



 2章&3章ネタバレ

予告どおりハリポタ5巻感想日記です。
昨日の夜に2章、今日3&4章読みました。まだまだ先は長ーいけど、自分としてはけっこういいペースだと思ってます。
というか、5巻すごく面白いです!楽しい〜〜vvv

(2章の感想)
ダーズリー一家も変わってきてる・・・?
曲がりなりにも、ハリー(魔法)の話を真剣に聞こうとしている。
ごちゃごちゃ言いながらも、ちゃんとハリーの事情を理解しようとする彼らが、これまで絶対になかったことなので、ここ物凄く不思議で新鮮でした。
そしてそのきっかけになったのは、ペチュニアおばさんなんですが!
何故知っている?!って私もハリーやバーノンおじさんと一緒に吃驚したよ。・・・でもよく考えれば、彼女は確かにハリーのお母さんの妹なんですもんね。多分、コンプレックスあっても、お姉さん(リリー)のこと、本当は好きだったんじゃないかなって思ってみたり。
もしかしなくても、ジェームズとも会ったことあったり・・・?
きっと、これまでハリーが想像もしてなかったことを彼女は知ってる気がします。
そしてだからこそ、ハリーにああいう態度をとっていたのでないでしょうか。
今度こそ、自分の大切な家族(バーノンおじさんとダドリー。ここにハリーが入ってないことが悲しいんですが、それもわからないでもない気がします)を守るために。
バーノンおじさんの場合、たとえハリーが魔法使いなどではなく、普通のコでも自分と繋がりがないというだけでハリーに対して今のような態度をとりそうな気がしますが、ペチュニアおばさんは、何よりもハリーが「魔法」と関わりがあるということが問題で、もしそうじゃなかったら、優しくしてくれたのかも、とつらつら考えてしまいました。
けれどそれでもハリーを引き取って育てていたこと、吼えメール(これが誰からのものなのか、凄い気になるんですけど!)を読んで、「ハリーを家に置く」と宣言したことから、きっと愛情はあるんだと思います。
だって本当にハリーがどうなってもいいと思ってたら、ほっとくよね。
ペチュニアおばさんの今後に期待したいです。
こんな風にせっかくダーズリー一家が少しだけ歩み寄ってきてくれたので、「出てけ」と言われたところはなんだか妙に寂しくなりました。
これまで何度も、もういっそハリーこんなとこ出てっちゃえばいいのに!!とか思ってたのに。
だから、またいれることになって、みょーにほっとしたよ。

さて、1章に引き続きキレてるハリーが面白いです(笑)。
手紙が来るたびに態度ころころ変わってるのがまた。
バーノンおじさんに向かっても「何度言ったらわかるんだ!」とかとにかく強気だし(「バカか!」とか言いそうな勢いです。言ってないけど。笑)
1巻の頃の、ひたすら彼らのご機嫌を伺ってるようなハリーはもういないんですね。
シリウスの手紙もぐしゃって握りつぶしちゃうし(笑)。
あと、やっぱりハリーにとってホグワーツから追い出されるのは自分も含めた誰かの命に関わることをのぞいたら、何より恐れることなんですね。
無事ホグワーツに戻れることを祈ってるよ、ハリー。
(さすがに大丈夫だと思うけど、これで戻れなかったらあんまりだよ・・・。
むしろ別問題として、のんきに学校通ってる余裕があるのかってことのが心配ですが。)


(3章の感想)
まず最初に叫ばしてください。
ル、ルーピン先生登場ー!!!
うわ〜ん、会いたかったよ先生ーーーー(涙)。
まさかこんなに早く、しかもただ名前が出てくるとかだけじゃなくってちゃんと登場するとは思わなかったよ。
うれしい!!!
「1年以上聴いてない声」というのにジーン・・・。
ああ、しかもなんか先生ってば相変わらずで(笑)。
いきなりの展開についてけないハリーに握手しながらニッコリ笑って(←とははっきり書いてないけど、私の脳内イメージでは絶対そうなんです)
「元気かい?」って!
素敵過ぎます、先生〜〜vvv
私は先生のこうゆうところが好きだ!
そして本物のムーディー(ハリーのこと、本物か?ってルーピン先生に確認してたけど、それはこっちが言いたい!!笑)、他多数の新しい魔法使いも登場。
正直、名前覚えられないよって感じですが(笑)、いよいよ話が動き出す感じでわくわくします。
ようやくダーズリー家から離れ、「不死鳥の騎士団」本部へ移動するハリーたち一行。
ルーピン先生が登場して嬉しくてたまらないですが、欲を言えばそろそろロンやハーちゃん、そしてシリウスに会いたいぞ!


時間がなくなったので、4章はまた次回♪


2004年07月06日(火)
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