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■ 4章&5章&6章ネタバレ
(4章の感想) 「不死鳥の騎士団」本部に到着したハリーたち。本部はなにやら大きくて不気味そうなお屋敷・・・。 そこにはモリー母さんがいました。 そして、ロン&ハーマイオニー登場〜vvv 再会の喜びでハリーに抱きつくハーちゃんがかわいい。(ロンの内心が気になるところですが。笑) 興奮してハリーにいろいろまくしたてるハーちゃんを冷静にとめるロンがツボ(笑)。ロンはまた背が伸びたらしいですv成長期の男の子って感じでよいなー(^^)。 しかし、ロン&ハーマイオニーと会えて喜ぶかと思いきや、これまでずっと何が起こってるか知らされず、一人だけのけものにされていたようなハリーの怒りは、むしろ二人に会ったことで、最高潮に! 1〜3章まででも、ハリーは怒ってばっかりでしたが、ここでハリー完全にキレてます、ハーちゃんが泣くほど怖いです(苦笑)。 もちろんハリーが怒る気持ちは凄くよくわかるけど、ハーちゃん(女のコ)泣かしたらダメよ〜。 ロン&ハーマイオニーがハリーに何も言えなかったのは、ダンブルドアに止められていたから。あとこの屋敷の掃除とかで忙しかったよう。(掃除かいって気の抜けた感じもしたけど、二人が何か危険な仕事をしているのでは?ってちょこっと心配だったんでほっとしました。) 怒るハリーの声を聞きつけて双子&ジニーちゃんも登場。 ジニーの「あなたの声が聞こえたと思ったの」がかわいくてお気に入りですvジニーちゃん、ハリーに対しておどおどするような感じがなくなって、普通に話してる感じがしたんですが、いい傾向だわ〜。 ていうか、どっちかというと大人しい娘だと思ってたんですが、けっこうあなどれない娘かも(笑)。 よく考えれば、彼女もあのウィーズリー兄弟の一員ですからね! 彼女が今後果たす役割が、楽しみです☆ ここでウィーズリー兄弟の近況が語られます。 ビルはフラーちゃんと付き合ってるの?! 「プライベート・レッスン」に凄く反応してしまいましたよ(笑)! でもすごいお似合いっぽくていい、この二人ーvvv パーシー・・・(涙)。 4巻でロンのことをすごく心配していた彼が大好きだったので、ショックでした。早く目を覚まして!!
皆からいろいろ聞くうちに、だんだんとハリーの怒りもおさまってきたようで、ほっとしました。 しかし、話がどうしてもシリアスになってしまうので、せっかくロン&ハーが出てきたのに、二人のいつものようなやりとりがなくって残念・・・と思っていたら、屋敷しもべ妖精のことで最後の方に少しだけ。 「ハーマイオニーはまだSPEWを諦めてないんだぜ」ってロンに「SREWじゃないわ!」ってハーちゃんとかv これぞロンハーvvv(笑)。やっぱり二人は仲良く言い争いしてこそいいのよね♪
そして最後には、あとは彼さえ出てきてくれればなぁ・・・と私が思っていた シリウス登場ー!! 名前が出てくるまで、もしかしなくても、これシリウス?!って期待でドキドキしました。 うわぁ、これで4章にしてすでにほぼオールキャストだーv で、シリウスの最後のセリフってどうゆうことー?
(5章の感想) ハリー達が今いるお屋敷はシリウスの実家だったことが判明。 そして肖像画の女性は彼のお母さんだと。 ハリポタサイトをのぞいてて、なんとなく知っていたけど、どうやらやっぱりシリウスは正真正銘お坊ちゃまだったよう(笑)。 大人しか参加できない会議の終わったビル&アーサーパパも登場して、皆でお食事です。 そして、5章の私的見所、シリウスVSモリー母さんの対決が。 名付け親VS育ての親、みたいな(笑)。(モリー母さんはハリーを育てたわけじゃないけど、心はきっとそうでしょう) ハリーに「不死鳥の騎士団」のこととか、いろんな事情を説明しようとするシリウスに、ハリーはまだ子供だから話すべきではないというモリー母さん。 「彼はジェームズじゃないのよ、シリウス!」がズキッときました。 シリウスのハリーへの対応を見ていると「まるであなたの親友が帰ってきたかのように見えるときがあるわ」というモリー母さん。 何とも言えず、痛かったです、ここ〜(><)。 また、「それのどこがいけないの?」って訊くハリーが・・・。せつな。
お互い一歩も譲らない二人の言い争いにどうなることか思っていたら、そこで真打ち(笑)・ルーピン先生☆ シリウスもモリー母さんも相手のいうことは聞かないのに、何故かルーピン先生の言うことは聞くのねー(笑)。 態度は穏やか、あくまで物腰は柔らかく、しかししっかり自分の意見を通し、かつ相手も納得させられるところはまさにルーピン先生ならでは、だと思います。それができるところが先生の魅力よね〜。 やっぱりルーピン先生大好きですっvvvすてきー! ずっとシリウスのこと見てるってのもちょっとツボでした〜。 あと、「Sit down」もvなんとなく、シリウスはルーピン先生には弱そうな気がするな(笑)。
ルーピン先生の説得でなんとか説明を聞けることになったのですが(魔法省やファッジ、現在のヴォルちゃんのこととか)結局途中までで、ひとつ事情を聞くたびにまた新しい疑問がどんどん出てくるって感じ。 余計気になるよ〜!!
(6章の感想) それぞれの部屋に戻らされた子供たち。 久しぶりにハリーとロンが二人で話してるところが読めて、なんか嬉しかったです。 そこにいきなり双子も登場〜。 さらりと言われた、彼らのジニーちゃんに関する発言が気になるところ(笑)。 次の日は朝からDoxy退治。 でも、ロックハートの本って信用していいのか、それ(笑)。 相変わらずのいたずら好き&お店を出すことも諦めてなかった双子がいとしいです〜v それでこそ、双子!母親として反対するモリー母さんの気持ちはわかる気がしますが(パーシーの名前が出たところで止まったのは切なかったね・・・)、やっぱり、面白いこと命!人生楽しんでナンボだぜ、みたいな彼らを見てると応援したくなりますよねー☆
ブラック家にも屋敷しもべ妖精が。 どうやら、今まで出てきた中でも一番クセがあって思い込み激しそう。 ハーちゃんを「穢れた血」呼ばわり。 即座に「彼女を「穢れた血」と呼ぶな!」と怒ったロンとジニーちゃんが、 大好きです!! ロンが怒るのはもう毎回のことですが(何度目だろうと嬉しいけどvやっぱりロンはハーちゃんが侮辱されるのは許せないんだよね)、ロンだけでなくジニーちゃんも怒ってくれたことがすごく嬉しかったです。 あんまり語られてはいないけど、ハー&ジニーってきっと女のコ同士、どんどん仲良くなっててるんだろうなぁ☆ そして、「穢れた血」と言われたハーちゃん自身が、実は誰よりも屋敷しもべ妖精のことを親身に考えて、かばっているところが。ハーちゃんは本当に優しいコだよなぁ(涙)。
次々に明らかになるブラック家=シリウスの過去。 16歳のときに家出して、ジェームズのところにいたって! うわ、なんか想像するとめちゃくちゃときめく〜vだって16歳だよ!(そこか。笑) でもその年で裕福な、物理的には何の不自由もなく育てられただろう家を出ずにはいられなかった彼の気持ちを考えると、切ないね。 どうやらブラック家は完全な「純血主義」だったよう。 そしてなんとシリウスには弟がいて、15歳のときに死んでしまったデスイーターだったそう。 他にもいとこもデスイーターだったとか、この辺の事情にはもう、あいたたた・・・って感じですよ。 シリウスってばそんな環境に(><)。 そして更なる事実が判明。 なんと、ブラック家とマルフォイ家は親戚らしい(ドラコママがブラック家の人なんだって)。 つまりシリウスとドラコにも繋がりが!! どうやら現在の魔法界に「純血」というのは本当に少ないらしく、数少ない彼らはどこかで繋がりがあるのがむしろ普通っぽいみたい。 シリウスとモリー母さんもいとこでウィーズリー家とも繋がってるとか。 ・・・アレ、ということは、ドラコとロンもとお〜い親戚だったりするのか??
そんなもろもろの事情を聞いて吃驚しても、それでももちろん変わらず心からシリウスと一緒に暮らしたがってるハリー。 本当に、いつか彼らが一緒に暮らせる日が来ますように! できればルーピン先生も一緒にね(個人的希望)・・・!!
感想、長くってすいません。 ハリポタサイトでもないくせにあれですが、書かないとどこで何があったのか後でわからなくなりそうなので(絶対忘れちゃうと思う)、ひたすら自分のために一生懸命書いてるんです(笑)。 さ、次は7章です〜☆
2004年07月07日(水)
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