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■ 9章ネタバレ
(9章の感想) 最初にいっときます。今回の感想はいつにもまして長いです! 書きたいことがいっぱいあるのー♪
裁判が終わった後のパーシーの態度がやっぱり・・・(涙)。 (でもちょっと思ったのは、もしかしてこれってパーシーなりの考えがあってのことなのかも。敵を欺くにはまず味方からってやつ。本当にそうだといいな〜><) 魔法省にルシウス・マルフォイが。どうゆうつもりだ、ファッジ。 でもルシウスの大人気ない(笑)嫌味に負けずに言い返すハリーにスッキリ。 (ていうか、ハリポタに出てくる大人ってハリーを子供扱いするわりには、基本的に大人気ないよね。笑)
屋敷に戻って裁判に勝ったことを報告するハリー。 それを聞いて双子&ジニーちゃんが喜びの歌とダンスを♪ 話のじゃまになるのでモリー母さんに「静かになさい!」と怒られても、しつこくしつこく(笑)。 カワイイー!!双子だけでなく、ジニーちゃんが入ってるところがまた嬉しい。ジニー可愛いなぁvvv
しかし、単純なロンと違って(笑)、ハーちゃんはやっぱり鋭いですね。 ハリーが裁判に勝ってホグワーツに戻れるようになったことをシリウスは心から喜んでない、ハリーが退学になれば、自分と同じような立場になるからって。 それにハリー&ロンが「やめろ」と怒るのもわかるけど、結構痛いトコついてるんじゃないかな・・・と思ったり。 そうなれば、一緒にいられる可能性が高いのは確かだもんね。 でもそれだけでなく、「(こうゆう考えを持ったとしたら)シリウスは 自分を責めている筈」ということもちゃんとわかっているところがハーちゃんの素敵なところだと思います。
モリー母さんに屋敷の家事をいいつけられ、「屋敷しもべ妖精になった気分だ」というロンの発言がきっかけでまたSPEWのことをまくしたてるハーちゃん。 それにロンが返すセリフが、「僕は君がSPEWのことを言わないようにするスポンサーになるよ」なんですが、でもそれはハーちゃんには届かない小さな声なんだって(笑)。 ロン、やっぱハーちゃんには弱〜っ!(笑)。←ツボ。
もうすぐ新学期ということで、恒例の学校からお手紙(新しい教材のこととか)が届きます。 それを見て双子&ハリーは「闇の魔術に対する防衛術の先生」のことをしゃべってるのに(今度は誰だろう?とかって)、 気がつけばずっと手紙を握り締めたまま黙っているロン。 いったいロンに何が?? 手紙をのぞいたフレッドによると「Prefect」というのが問題らしい。 ・・・Prefectって何だ??と思い、辞書で調べると 「prefect=監督生」
うえええっ!監督生?!監督生ですって!!ロンが!!!! 凄いびっくりした。凄いうーれーしーい!!!! やったね、よかったね、ロン!!!!! うわぁvちょっとこのprefect=監督生だとわかったときの喜びはしばらく忘れられそうにありません。 日本語版だったら、もちろんすぐわかったんだろうけど、この語彙力がなかったための(笑)ワンクッションにより、また喜びもひとしおでした(^^)。 驚きのあまり、バッジを本物かどうかハリーに確認させるロンが笑えてかわいいよ〜っv と、そこに同じく感激した様子のハーちゃんが。 「私も!私もよ!ハリー」と(笑)。 ちょうどハリーがバッジを持ってるところだったので、ロンでなくハリー=監督生だと思ってしまったハーちゃん。 本当はロンだと知ってびっくりハーちゃん&ハーちゃんに自分でなくハリーが監督生だと勘違いされてちょっと面白くない様子のロンが、なんか微笑ましいの〜。 双子も同じようにロン=監督生には凄い驚いてたし、ハリーに「てっきり君が監督生になると思ってたよ」とか言ってて、それには別に無反応だったのにね。 やっぱりハーちゃんにそう思われるのは面白くないようです。 そして、予想を裏切らないモリー母さんの大喜びっぷりに私もまたまた感激。 「監督生!これで私の家族はみんなそうよ!」 ということはパーシーだけじゃなくやっぱりビルとチャーリーも監督生だったんだv(確かこれは前にロンも言ってたと思うけど) ・・・ってあれ、もしもしモリー母さん、双子はどこいったの(笑)?と思っていたら、「じゃあ、フレッドと僕はお隣さんなの?」ってジョージからすかさずつっこみが(笑)。 あはは、カワイイよね、これ! ここのやりとり楽しすぎて思わず声を出して笑ってしまいましたよ。 ウィーズリー家大好きだ〜vvv
しかし、このロンが監督生に任命されたことで、またハリーの気持ちには闇が。 何で僕じゃないんだ?と。(4巻と逆パターンですね・・・><) ロンでなく、ハリーがこうゆうことを思うとは思ってなかったので意外でした。 でも、これって自然な感情だよね。 大事なのはそういうことを考えてしまう自分を自分でどう思うかと、すぐにではなくても少し時間を置いた後、友達を心から応援できるかどうかだと思います。 ハリーならきっと大丈夫だよね。 ただ、「内なる声」っていう表現がちょっと気になるんだけど・・・。 それはそうと、「いつから自分はこんなドラコみたいに傲慢になってしまったんだ?」とハリーが自己嫌悪するのにわざわざドラコの名前を出したのにはちょっと笑った。
その夜はロン&ハーマイオニーの監督生お祝いパーティー。 今更だけど、本当にロン&ハーで監督生ですよ! わ〜いvわ〜いvvやったーvvv 監督生が誰になるかなんて全然考えてなかったけど(そもそもハリーと同じく5年生になると監督生のことが出てくるってことすらすっかり忘れてたよ)、まさか二人でなるとは思ってませんでした。 ナイス人選、ダンブルドア!! 私がロンハーだからってだけじゃなく(もちろんそれがあるのは否定しませんが。笑)、二人の性格を考えるとこの二人は「二人」だからこそ監督生としてすばらしい働きをしてくれると思うのです。 ハーちゃんだけでは堅過ぎるし、ロンだけじゃ頼りない(笑)って気がするけど、二人ならv お互いの足りないところを補ってうまくやれると思うの。 ここにきてますますローリングさんがロンハーにしようとしてる空気を ひしひしと感じますね。 絶対くっつけようとしてるって、これは(笑)!そうとしか思えない。 二人が監督生として働いてる姿を想像すると今からときめくな〜v楽しみvv
Tonksさんが「私は監督生じゃなかったわ」というと、 ジニーちゃんが「あなたはどうなの、シリウス?」とたずねます。 (ジニーちゃんが「シリウス」って呼び捨てにしてるとこがちょっと好きv) シリウスの答えは、「自分もジェームズも居残りさせられてばっかで 監督生ではなかった」と。 ここで、ジェームズも監督生ではなかったと聞いて、とたんに気分が浮上してるハリーがわかりやすくてイイ(笑)。 そして、さらにシリウスの口からルーピン先生が監督生だったことが判明! 「Lupin was the good boy,he got the badge.」 だって! 「good boy」って響きがなんか妙に可愛くてちょっとツボ(笑)。 さすが先生〜vvv 今度は過去の監督生リーマス少年を想像して、またときめき〜v いいないいな、私もリーマスが監督生してる寮の生徒になりたいよ・・・!(笑)。 ルーピン先生が言う、自分が監督生に選ばれた理由もまたおいしい。 先生はそんなことなかったと言ってますが、それでもきっと先生以上にあの二人をコントロールできる人はいなかったんじゃないかな(笑)。 ホントちょっとでも親世代、学生時代のことが語られるとめちゃくちゃ反応してしまうv
ムーディーの見せてくれた写真。 ここの描写はまた切なかったですね・・・。 4人組のことはもちろん、ネビルの両親のこととか。
しかし、この次の場面では、もしかして私、もうハリポタが読めなくなるところでしたよ。 〜dead,was Ron ここを読んだとき、どういう状況かとか考える前に、もう泣きそうになった(涙)。 もしこれが現実だったら、悲し過ぎて私は続きを読むことはとてもじゃないけどできないでしょう・・・。そんなことになったら、二度とハリポタ読めないかも(><)。 この死んだロンの正体はボガートで、モリー母さんが見てる前で次から次へとウィーズリー家の誰かの死体に変わっていったんです。 ここでボガートが兄弟の誰かだけじゃなく、ハリーの死体にも変わったということは、それだけモリー母さんが本当にハリーのことを自分の子供のように想ってることを示してますよね。 モリー母さんは本当に家族のことを心から愛してて心配してるんだなと思って、ジーンときたよ。 モリー母さんを慰めるルーピン先生とシリウスがカッコいいです。 ルーピン先生の胸で泣いて、先生に頭撫でてもらったモリー母さんに一瞬、嫉妬してしまいましたが(羨ましいよ!笑)。 ルーピン先生の言葉はどれも胸にスーッと入ってくる感じがします。 優しいけれど、決して気休めはいわないルーピン先生と、自分に正直なシリウスの励ましが、とても二人らしいと思う。
今朝のめざましでキンキのプロモDVDの紹介が〜v 特典映像がちらっと。 「今から、筋トレをしたいと思いま〜すっ」とおうちで筋トレを始める光一さん。 このときのアップが、めちゃめちゃ可愛かったよ!すっぴんだったけど(ま、当たり前か。笑) ホントに黒目でかっと思いました(笑)。 でもそんな延々筋トレしてるところを見せられても、どうしたらいいんだろう・・・とちょっとつっこみたい気がむくむくと(笑)。 ダイエットに一緒にやったらいいのか?(絶対ムリだけど) でも一日密着とかいってもどうせどっかのスタジオで仕事してるところがちらちら入ってるだけとかだと思って、まったく期待してなかったけど(笑)、これはちょっと楽しみかも〜vv 少なくとも、今度は天井だけじゃなく、部屋の壁紙は見えたねっ(笑)。
2004年07月09日(金)
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