★かんりにんのたわごと★
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2004年04月11日(日) ワンチャイ

某お笑いコンビが出ている番組「ワンナイ」とはちゃいますよ?(笑)>分かってるって。
やっと見つけたんだ〜「ワンスアポンアタイム インチャイナ 天地激震」を!
そうです、大好きなラム先生がご出演になさっていると知り、見たくなってT○U○A○Aへ走りました。
最初はねー、正直言っちゃうとラム先生は主役じゃないし…と言う感じであまり
期待はしていなかったんだけど、見ていくうちにどんどのめりこんでいったのよ。
これもまさに「愛のかたち」複雑な愛のかたちを描写している作品です。
主人公は有名な中国の英雄「黄飛鴻」ラム先生が演じるのは剣豪のんー日本人「柳生十兵衛」
その黄飛鴻の実父(師匠)に破門され、その仕返しにやってきた。
十兵衛の妹さくらが街で出会い、恋した男は皮肉にも兄の敵である「黄飛鴻」
2人の決闘の日、どちらかが勝てばどちらかが死ぬ…。さくらにとっては2人とも
かけがえのない存在の人物。さくらが流す涙を見て、戦いながら言った十兵衛のセリフ。
「なぜ泣く?兄のためか、それとも…」もう、私も何にも言えなかった…。
十兵衛が自決(自害)しようとした瞬間に、涙が溢れてきた…。
この物語の内容としても悲しかったんだけど、それだけじゃない。
今、ここに映っているラム先生はもうこの世にはいない…その事をふと思ったら
悲しくなってしまったのもこの涙の事実。2つの事を重ね合わせたら悲しみが倍になっちゃったんだよね。
しかしラム先生のアクションはやっぱりスゴイ。道士役で見せるアクションもスゴイけど、
このワンチャイで見せてくれたアクションもかなりのもの!!
剣を使ったアクションを見るのはこれが初めてだ…。
ラム先生の作品、もっともっと見てみたい…霊幻道士シリーズでは見つけられない俳優「林正英」の
魅力が隠されているんだろうなぁ…と。



ひんみ

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