★かんりにんのたわごと★
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某お笑いコンビが出ている番組「ワンナイ」とはちゃいますよ?(笑)>分かってるって。 やっと見つけたんだ〜「ワンスアポンアタイム インチャイナ 天地激震」を! そうです、大好きなラム先生がご出演になさっていると知り、見たくなってT○U○A○Aへ走りました。 最初はねー、正直言っちゃうとラム先生は主役じゃないし…と言う感じであまり 期待はしていなかったんだけど、見ていくうちにどんどのめりこんでいったのよ。 これもまさに「愛のかたち」複雑な愛のかたちを描写している作品です。 主人公は有名な中国の英雄「黄飛鴻」ラム先生が演じるのは剣豪のんー日本人「柳生十兵衛」 その黄飛鴻の実父(師匠)に破門され、その仕返しにやってきた。 十兵衛の妹さくらが街で出会い、恋した男は皮肉にも兄の敵である「黄飛鴻」 2人の決闘の日、どちらかが勝てばどちらかが死ぬ…。さくらにとっては2人とも かけがえのない存在の人物。さくらが流す涙を見て、戦いながら言った十兵衛のセリフ。 「なぜ泣く?兄のためか、それとも…」もう、私も何にも言えなかった…。 十兵衛が自決(自害)しようとした瞬間に、涙が溢れてきた…。 この物語の内容としても悲しかったんだけど、それだけじゃない。 今、ここに映っているラム先生はもうこの世にはいない…その事をふと思ったら 悲しくなってしまったのもこの涙の事実。2つの事を重ね合わせたら悲しみが倍になっちゃったんだよね。 しかしラム先生のアクションはやっぱりスゴイ。道士役で見せるアクションもスゴイけど、 このワンチャイで見せてくれたアクションもかなりのもの!! 剣を使ったアクションを見るのはこれが初めてだ…。 ラム先生の作品、もっともっと見てみたい…霊幻道士シリーズでは見つけられない俳優「林正英」の 魅力が隠されているんだろうなぁ…と。
ひんみ
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