Rに告られた。
傷つきすぎて、
臆病で優しいRに
私はまた傷をつけなきゃならない?
好きだけじゃやっていけない
独りが怖くて
私はDの手を取った。
29歳の安定と安心を求めて、
こういう人が
いいんだろうと。
恋でも愛でもなく
依存と情で
Dの手を取った。
Rと会うまで
依存だなんて
情だなんて
思ってもいなかったけれど。
寂しさが怖くて付き合ってる彼氏がいる
なんて言わずに
人を信じられないなんて
言って断ったのに。
Rが沖縄に帰って
2ヶ月。
メールもろくに返さなかった。
電話も1度だけ。
それでもずっと好きでいてくれたんだなぁ。。。
yesと言えば、
Rはすぐにでも静岡に来るだろう。
俺が幸せにしたいって思った
Rはひたすら頑張るだろう。
私のために
19歳という若さも乗り越えて
努力し続けるだろう。
ごめんね。
ごめんね、R。
もう、疲れたんだよ。
目に見えるものが全てじゃないから。
目に見えないものを信じる力は
もう失くしてしまったから。
Rのために頑張る努力を
私はもうしたくないよ…
決めたんだぁ…
もう二度と
あんなにぼろぼろになる
恋愛はしないって。
あぁ、その前に
Rと寝たときも彼氏がいたなんて
言ったら嫌いになってくれるかな(笑)
いや、
Rは
そんな私も受け入れるんだろうな…
いつからこんな打算的な女になったんだろう。
あぁ、吐き気がする。
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