コラム 金財茶房 〜 投資のゴマはこう開け!〜


2004年03月25日(木) 私の小さな自負について その2)


こんにちは、カン・チュンド です。

(まさに 三寒四温 の毎日ですね・・)

さて、
「あなたは何のために 仕事 をしているのですか?」

と訊かれて、論理立てた説明 が
できる人は滅多にいません。

(もちろんわたしにもできません・・)


ただ、お客様との最初の面談や、
セミナーが始まる前に

「おまえの役目は何だ? おまえは自分の仕事を 
ほんとうに 使命感 を持ってやっているのか?」

と自問することはあります。

実は先日のセミナーで、
わたしはこんな自己紹介もしました。

「ファイナンシャルプランナーとして独立して 4年 になりますが、
最近ようやくFPを生涯の仕事にしていこう という覚悟ができました・・」

と。(個人的・実感 です)


わたしには

一般生活者の方に 等身大の資産運用 を啓蒙する
  という ミッション(使命)があります。

(これは自分自身で「規定」したものです)

このミッションの前では、
わたしはいつでも 17歳の青年 に戻ることができます(笑)

(青臭いと思われるかもしれませんが・・)


この 使命 が、仕事上のわたしを
支えていると言ってもよいのです。

この 使命 を掲げて、前に進んでいけることに
「誇り」さえ感じています。


フリーランスで仕事をしていますと、
すべての選択は「自分しだい」です。

(正直)収入のぶれ もあります。

(お金のために)引き受けてしまおうかと
悩んだ 仕事 もありました。

(この先)よいこともあれば、
悪いことも起こるでしょう・・。


そんな中で ミッション(使命)とは、
わたしにとって「行動の座標軸」となるのです。


弊所のサービスを受けられる方は、
男女、世代 を問わず、

弊所のホームページにアクセスし、
わたしの顔を見、文章を読んで、
わたしの考え方をじっくり吟味しながら、

「共感できる部分があるかどうか?」

「この人にはほんとうに 付加価値があるのかどうか?」

を検証されます。


この 篩い(ふるい)は けっこうシビアなものです。

相性の部分 もあり、コスト概念の捉え方 もあり、
ホームページをご覧いただいている方の中で、

実際に弊所のサービスを
受けられる方は ごく僅かの方でしょう。

が、「そんなことはどうでもよいのです (笑)」


わたしにとっては、ひとりでも多くの方に
弊所のホームページ を見ていただき

「へえ〜、この人、こんな考え方をしてるんだ。
 こういう理念で FP をやっているんだ」

と感じていただけることが何よりうれしいのです。

(それが わたしの自己主張 に
 対する 褒美 なのだと思います・・)


わたしはいつも思うのですが

仕事とは、社会とかかわっていく「ひとつの窓口」であり、
その「窓口」にめぐり会えたことに わたしは感謝したいのです。




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