気が向いたら…
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2001年10月23日(火) 予選が終わってからブリーフィングまで、飯食って寝てました(笑)

 まさかとは思うけど、「車検に間に合ったの?」「大丈夫??」などと心配で夜も寝れなかったという人はいないよね? だって決勝走ったということは間に合ったんだから。

 もし稀に心配してくれた人へ> 心配ありがとう! でも僕は大丈夫だよ!
 心配しなかった大半の人へ> ちったー、気ぃーぐらい使えよなぁ。

 …という前フリを置きながら本題へ。。。  前述のとおり車検にはばっちり間に合いました。 と言うものの、当日車検を受けるような人も少ないみたいだけどね。 だから、車検場はガラガラ(笑) あわよくば、予選前でも良いのでは?と思ったよ。

 −余談−  鈴鹿まで行くのに3時間をみてる。 これほども掛かるとは思わないけど、交通渋滞やら、到着してからの余裕も欲しいので、3時間前出発にしています。  しかし、今回の遅れは結構深刻で、道中おいらは寝てたから知らないけど、兄の勝負(レース)は始まっていたようです(笑)


 21日(日)午前7時半過ぎ  車検
 7時20分から10分間がNK−STクラスの車検なんだけど、ばたばたしてたので受けたのは7時40分ぐらいだったと思う(笑)。  凹んだタンクではあるものの、前日にどの程度ならOKなのかを聞いていたので、タンクが凹んでいようと心配は無かった。  もちろんその他で車検違反や不備など無いので、車検などラクショー(って、別にちゃんと整備してれば何も心配ないけどね(笑))

 21日(日)午前8時半  予選
 予選は10分間で行います。 だいたい5周から6周します。  マカダムはただでさえグリップ感が薄く、さらには温まり難いので、時間をみて、最終ラップに標準を合わせます。

 車検が終わり、走行前点検と、ガソリンなどの計算をしていると、気がついたら予選の時間になっていたので、急いでピットに移動。 もうすでにみんなは待機状態で、おいらがドベ…  まぁ、ここではドベでも何でもいいけどね。

 たまたまおいらの前で待機していたのが#11池上(オイカワRP)さんと言う方で、取り敢えずこの人に付いていく事にする。  別に根拠は無いけど(笑)
 今回エントリーは40台。 予選出走が38台。 予選通過台数は36台(鈴鹿西コース)(120%ルール)。

 仮に池上さんが異常に遅かったら別だけど、予選落ちになる心配などしたことが無い(笑)  このクラスで予選落ちしたら、レース辞めるよ(爆)
 さて、この池上さんと言う方は、ラストラップにかける人のようで、それまでは特に攻めることも無く、淡々と走っていた。 もちろんおいらも付いているので似たような物。  ラップタイムは56秒から46秒へとゆったりとしたペースアップ。  で、時間間際になった時のスプーン出口から勢いが良くなった。 おいらもそれに付いていって、43秒915 28位。  ちなみに池上さんの方が若干スタートが早かったので42秒918 25位。
 まぁ、予選でこけるのもなんだし、昨日の練習では41秒出しているからペース的にはかなり楽。 いやいや楽してるようじゃだめだけどね。

 さてこのあとの予定は、10時50分からブリーフィング(事前説明)、11時30分からスタート前チェック、12時決勝スタート。  朝早いだけあって13時ごろには全てが終わっちゃう(笑)
 (ちなみにこの日は全部で7レースありました)

 21日(日)10時50分 ブリーフィング
 15分ほど前から出走確認があるので、それまでにはブリーフィング会場へ行きます。  予選が9時前には終わっているので、ブリーフィングまで1時間半ほど余裕があり、朝食と、マシンチェック、燃料などの準備を済ませます。
 ブリーフィングでは、多分責任回避のために口頭説明をしているようで、ペーパーに沿って話すだけど、眠くなります。  最後にポールポジションには、栄光あるポールシッターシール(?)がもらえるようです。 今回は#1新井選手(エトスデザイン&RSMAEDA)(予選タイム1分34秒685)です。 #1だけあって、去年のシリーズ優勝者です。 KATSUMIがやせた感じの人です(笑)

 今年のシリーズ優勝はすでに決まっています。 #25滝かおる選手(レーシングガレージニワ&高原様)です。 この方、30台ぐらいの女性です。(年齢不明。普通プログラムに年齢はでるのですが、滝さんは空欄になってます(笑))  なかなか面白い方です。

 さぁ、ブリーフィングが終われば、すぐスタ前(スタート前チェック)です。 予選の時のように遅くなるのもなんだと思い、今回は早めにピットへ行きました。  …早すぎた(爆) 3番目だったりもする。  ちなみに1番早かったのは#5三浦選手でした。 この人もトップグループの人で、6月の時に優勝しています。

 スタ前は、ネジが緩んでないかとか、ワイヤーロックが出来てるかなど、簡単に済まされます。  スタート進行のスケジュールに沿って、サイティングラップへ入ります。 コースの下見ですね。 テキトーなペースで1周して、グリッドにつきます。 10列目… だせぇ・・・

 早々とグリッドについたはいいけど、特にやることは無いです。
 次いでウォームアップラップへ入ります。 ウェーブスタート方式で、列ごと3台が、オフィシャルの合図によって順にスタートしていきます。 ここで簡単なスタート練習も兼ねちゃいますが、よりによってスタートミス(泣) エンストはしなかったけど、1K回転ぐらいまで落ち込んじゃった。  本番でミスしなければ良いでしょ。

 ウォームアップだけあって、出来るだけタイヤを温めたいです。 タイヤウォーマー禁止だし、この日は曇りで気温も低く18度、本日最初のレースだから路面も温まってない。  とにかくタイヤにテンションを掛けます。 …1周ぐらいじゃ焼け石に水だけどね>マカダム

 再度グリッドにつきます。 ずいぶん前には赤旗を持ったオフィシャルがいます。  全員がグリッドにつくと後方で別のオフィシャルが緑旗を振り、前の赤旗を持ったオフィシャルがピットへ退避します。
 これでコースには、ライダーと、後方にペースカーだけです。

 スタートシグナル 赤ランプが点灯!
 静かなコース上が、一気にクラッチミートポイントまでエンジン回転を上げるために、回りは騒然。 しかし、スタートシグナルに集中しているので、自分のエンジンの音しか聞こえない。
 緑ランプ点灯!! スタート!

(うひひ 微妙なところで今日の日記は終わり(笑) また明日に続くなりー♪)


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