2003年02月09日(日) |
大きい病院ってヤツはこれだから困る |
ああ、また仕事をほっぽり出して日記を書いてる美南海です。こんにちは。ご無沙汰してました。つかご無沙汰しまくりまして、いつものそんな感じでアレですか。
母の診断結果が出たんですけど、一度目の血液検査でシロだったと思えば、CTと細胞検査ではクロと出て、再度の血液検査で以前言ってたクロとは違うクロですとか、もうどれを信じていいのやらって感じです。
ん、結局は肺癌だったんですけどね。進行具合は4期あるうちの3期。今の段階では何とかなりそうですけど、言ってみりゃあ手遅れ寸前でした。それも細胞検査の時は性質が悪くない癌だと言ってたのに、血液検査ではやっぱし性質が悪い癌だとか、結果が二転三転致しておりまして。同じボディから採ってる検体なのに、どーちて違う結果が出ちゃうんでしょか?
要は「最初の血液検査ではAだったけど細胞検査はBと言う結果で血液検査はCでした」ってそんな感じ。そういうのって病院に対して不信感を持ってしまうっての。信じられませーん。
その結果の中でもしも最悪なヤツだったとすると、余命はおおよそ3ヶ月。進行の早い癌なんですね。”結果がバラバラだからもう一回検査しなおすけど、他にもたくさん患者さんが待ってますんでまた最後列に回ってイチから順番待ちして下さいね”ってコトらしーんですけど、そうなるとモタモタ検査ばっかりしてもいられねぇんですが。一刻を争うっつか。人命を何だと思ってるんですかね大学病院ってヤツは。(イライラ
てゆーか、母は2年前に肺炎を起こして入院してたんですけども、それ以来ずっと呼吸器内科にも通院してたんですよ。1ヶ月に1〜2回ほど、診察と投薬で。レントゲンだって3ヶ月に1回ペースで撮ってたし。だのに3期に突入するまで医者は気が付かなかったんだろうか?しかもその肺癌を見つけるキッカケは別の科(耳鼻咽喉科)での検査だったんですよ。こりゃおかしいってコトで、ソコの異変を見つけた耳鼻咽喉科が呼吸器内科に回してくれたんですね。
担当だった呼吸器内科の主治医は「見つけにくい場所だったというのと、その場所以外の場所に気をとられていた」とか言ってるそうですけど、何だかこっちサイドからすると必死の言い訳にしか聞こえません。こちとらイノチがかかってるんだ!アンタにとっちゃウチの母なんぞ病院に通うたくさんの患者のうちの一患者にしか過ぎないだろうけど、こっちにとっちゃ3人しか居ない家族のひとりやっちゅーねん!
ハァハァ こんなトコで八つ当たりしても仕方が無いんですけど。
という経過なんぞが御座いまして、今現在、私の受け持つ仕事がすごい勢いで増加しました。もうここ一週間休日などありゃしない!たまに暇を見つけてはネットを漂う程度です。こうなりゃ「やろうかな〜」ってレヴェルじゃないです。「やるしかない!やらなくてはいけない!やらざるをえない!」・・・んですもん。てか、今の段階ではボーっとしてる方が怖い。いらんコトを考えてしまうし。余計な事を考える暇なんど作りたくないですしね。
うん、でも充実してますよ。
p.s. サイトの更新とか日記の更新とか滞ってますけど、ヤメるつもりはさらさら無いんで(´ー`)y-┛~~ 自分のペースで続けるつもりです。管理しきれないんで10日ごろにメインのBBSへのリンクは一旦はずしますけど、その分を日記やサイトの更新に充てますゆえ、ご了承下さいませ。メールはお返事遅れるかもですが、いつでも受付中ですんで是非メールでも。
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