2004年05月18日(火) |
【発展する仏教国・・・タイ】 |
ガイドは日本人でリツコさんという。なにか訳ありげな女性であるが、客あしらいには慣れていて日本語も流暢である。30年バンコック生活が続いているという。
朝7時に出発してシャングリアンホテルへ急ぐ。バンパイン宮殿見学とアユタヤの遺跡見学である。船は4時間の予定であるという。冷房が効いているというので、船底の食堂へ入ったが日差しが強くて、冷房もよくきかない。説明が英語でされるので、チャパヤ川の川辺の景色も何なのかよくわからない。前回来たことがあるので、コースは全く同じであるから予備知識があるので、暁の寺等はすぐわかった。タイ観光のモデルコースを歩いているのであろう。
バンパイン宮殿、日本人町跡、ワットチャイモンコン、ワットマハタード、ワットマハタード、ワットラハバーナ等を見学した。何れも前回訪問したところだ。
帰りはバスでバンコックまで帰り、夕食はシェラトンホテルのウオーターフロントにある「タイランド・トウナイト」でバーベキューである。海産物を焼いて食べるので美味かった。特に野菜の天麩羅と海老の丸焼きは良かった。トイレが分かりにくい場所にあり、道を迷いかけた。舞台ではタイの古式舞踊が演ぜられていた。
この夕食が終わってからホテルには帰らず、直ちにオプショナルツァーのニューハーフショウを見学に出掛けた。俗に言うおかまショーだが、実際には陰湿なものでなく仲仲美しいものであった。
船着き場から小さい船に乗って汚い川を航行した。途中、マンゴー、パパイヤ、ドリアン、ライヒを売る小舟が付きまとってくる。ライヒとマンゴスチンを買った。マンゴスチンは一つ食べただけで、他は同行の人に上げた。ドリアンも買ったが少しだけ食べてあとは人に上げた。その悪臭にはとてもついていけなかった。水上マーケットでは、家内が象牙の布袋像を欲しがったが、ワシントン条約があるから没収されるおそれもあるし、やめさせた。買いたい物があると後先のことを考えずに独断専行するきらいがある。
暁の寺、王宮、エメラルド寺院を見学して昼食は聘珍楼でヤムチャであった。これはやはり美味かった。沢山でてくるので食べきれなかった。 バンコックの観光は終わって、ショッピングに免税店へ立ち寄ったが買うものはない。夕食はインペリアルクイーンズパークホテルでタイ式のしゃぶしゃぶであった。4泊の旅行もこれで最後。バンコック空港で荷物の整理をして機上の人となる。
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