世にもいい加減なネバーエンディング海外ドラマ
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エレインがお茶を持ってくる。さっそく食べるアリー
アリー 「エレインもここで食べる?・・・ちょっと、これ、ほんとおいしいじゃない!」 サンシャイン 「そ、そうですか?う、嬉しいです。」 アリー 「リチャードも、たまには正確な情報を伝えられるのんだ」 サンシャイン 「そんな人なんですか?突然押しかけたのに、良くしてもらって・・・」 エレイン 「とにかく気に入られてはいるみたいだからいいじゃない」 サンシャイン 「エレインさん?どうですか?」 エレイン 「ええ、おいしいわよ。種類も色々あるし・・・オーダーとか取り置き予約できる?」
サンシャイン 「はい、できます」 エレイン 「じゃ(と、アリーを見て)・・・」 アリー 「明日も、きてもらおうかな、ばたばたしそうだし・・・時間帯は今頃?」 サンシャイン 「だいたいそうなります。他も回るんで」 アリー 「じゃ、もし席はずしてたら、エレインに頼んでおくから、よろしく」
サンシャイン 「ここの人、いい人たちですね。」 アリー 「そう、かな?そうだといいけど、ま。よかったじゃない? とりあえずは、第一関門突破ってとこ?」 サンシャイン 「リンさんに、会えるだけで夢のようなのに、お話までして・・・ でも、お口にあったでしょうか?」 アリー 「それは、わからないけど、・・・きついけど、彼女、悪い人じゃないから」 サンシャイン 「はい、なんでも、もう嬉しいです」 アリー 「サンドイッチも売れ行き好調だし」 サンシャイン 「それは、もうどうでもいいです・・・あ、リンさんの反応は気になるけど・・・」
アリー 「はい?もしかして本気でメインはリンなの?」 エレイン 「私たちはついでってわけ?(ちらり)」 サンシャイン 「あ、もちろん、デリバリーは真面目にやってますし、調理しているのは 信頼のおけるおやじさんで味はばっちりですから!店は・・・」 アリー 「あぁ、カードもらったから、何なら後で調査に行くわ、リンもいるときにね」 サンシャイン 「あ!じゃ、木曜以外にしてください、木曜は絶対私、入ってないんです」 アリー 「わかった、わかった・・・へぇ、でも、リンに一目ぼれする 女の子まで現れるとはね・・・ふふ」
リンは買ったサンドイッチを持ってネルの部屋へ
リン 「言った?私、あなたにも、ネル」 ネル 「何を?」 リン 「はい、これ、デリバリーサービス」 ネル 「何で?」 リン 「ランチを一緒にできるのは週に限られた回数なの。だから、 私がランチの相手を誰にするか、かなり重要なことなの」 ネル 「・・・」
リン 「とにかく食べない?しかもおごりだし」 ネル 「誰の?」 リン 「私」 ネル 「そう・・・」
つづく
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