音を聴く日々。
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2006年05月03日(水) ohanaのショートムービー「予感」を見に行く

日曜日のリベンジ(自分内)をしようと思って、
ohanaのショートムービーを見に行く。
昼にユーロスペースに行って整理券をもらい、その後は渋谷・新宿をうろうろ。
映画が上映される時間の21時ごろまでどうにか時間を潰そうと
頑張ってはみたが、疲れたので一旦帰宅。
夜もう一回渋谷に出かける。
今日は上映時間前にオオヤさんと、大森南朋さんのトークショーがあったので、
それを楽しみに。
初めて行った、新しいユーロスペースは、立ち見の人で通路が
埋め尽くされるほどいっぱいだった。
私は整理番号がなかなか早かったので、無事座って見れました。

定時よりちょっと遅れてトークショースタート。
舞台に立ってるオオヤさんは、久しぶりに見たなぁ。
アロウズのライブ会場ではよく見てたんだけどね。
(CDJも見に来てた。相当なアロウズ好き?)
さすがステージ慣れしてると言うか、なんと言うか、トークも快調でした。
大森さんは、元々どういう俳優さんだか認識が私の中で無かった上に
深く帽子を被ってたので、結局どういう人かわからなかった。
ただ、黒いパーカーに黒いワークパンツに黒いブーツに黒い帽子に
手にはスタバのコーヒーだったので、ちょっと見た目恐そうだった。
ザ・若手実力派映画俳優って感じ。(あくまでイメージ)
トークのほうは、もともと「予感」のPVを制作しようと思っていたのが
ohanaの3人の演技してみたい、という希望からショートムービーに
なったとか(オオヤさん曰く「好きな女の名前を大声で叫んでみたり、
浜辺を駆け抜けてみたりしたかった」らしい。)、
初対面だったお2人の印象は?とか、演じてみてどうでしたか、といった内容。
あとは、2人がバンドやろう、ともくろんでいるという話など。
初ライブはフジロックと決めているそうです。
ほんとにやってくれたら、渋そうだなぁ。

で、ショートムービー「予感」。
3人のハナという名前を持つ人々の生活(の中の転機かなぁ?)を描いた作品。
ストーリーを楽しむと言うよりは、3人の演技をドキドキしながら見つつ、
そこかしこに登場するゲストを見て楽しむといった感じでしょうか。
郁子ちゃんが工場勤務の女の子、永積くんが漫画家、オオヤさんが
家庭教師役だったんだけど、美人姉妹の好かれ、最終的には姉と結婚する、
というオオヤさんの役どころがおいしいなー、と思った。
竹中さんや大森さんが出るシーンは締まりがあって、ちょい役なのに
その存在感の大きさはすごかった。
あとは、池ちゃんですよ。インパクトありすぎ。おいしすぎ。
クラムボンの大介くんも出演していたのだが、私はミトくんが出ていると
勘違いしており、ミトくんばっかり探していたので、大ちゃんの存在に気づけず。
それだけが心残りです。
ohanaの3人が醸し出すほんわかした雰囲気が良かった。
この人達が生で歌うところをもうすぐ見れるんだ、と思って
ライブがとっても楽しみになりました。

でもやっぱり郁子ちゃんのトークショーが見たかったなー。


ましゅ |MAIL

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