書庫目録

2004年05月28日(金) ドーン・オブ・ザ・デッド Dawn of the Dead

本当は29日の夜に観たんですが
29日は他に書くことあるんでちょっとここで。

ちなみに趙雲の本はさっくり読み終えました。
どうやら続きが出ているようですが
中古で探したりするほど気になる続きでもない感じ。
それに著者はあんまり(文章が)上手くないと思いますた。
この人の他の作品も読んでみようという気にはなんかならないです。
んー、今はもっと上手くなってるかもしれないですけどね〜。



さて、タイトルの映画は名作ゾンビのリメイクなのですが
期待していた以上に面白かったですね。
(大した期待をしてなかったのもあると思うんですが)
まぁ、突っ込みたいところは多々ありましたが
それを込みでもなかなか楽しめたなーという感じでした。

下手にハッピーエンドではないのには感心したし
(ありがちなハッピーエンドほどウザいものはないですから)
(いや、それがイイと思える作品もありますけど)
EDの作り方は上手かったなーと思うんですよね。
スタッフロール中に席を立つ人を見ると腹の立つ人なので
この作品ではスタッフロール中にも映像を挿入していたために
最後まで席を立つ人がいなくて凄く良かったと思いました!

ただ左隣に座った男の人が上映中にパカパカ携帯をいじってるのには凹んだ。
暗い中での携帯の光って凄く目立つんだよー。
映画に集中しているのに目の端に明かりが入ってくるから気になって仕方がない。
ホントああいう人は映画を見る資格がないとさえ思うです。

肝心のストーリーは中盤が冗長だったなと感じました。
ショッピングモールに逃げ込むまでとそこから逃げ出した後
それだけで良かったんじゃないかなーと思ったんですよね。
というか立てこもっている間が何日だろうと
そこは上手く編集して尺的にもっと短くまとめられたんじゃないかな、と。
立てこもっている間に生存者たちは結束を深めていくので
そこそこ大事なシーンではあったとは思うんですけど
結束を深める大きなエピソードがあればそれで十分だったと思うんですよ。
それこそ発電機と出産くらいで良かったと。
あ、バスの改造も大事ですけどー。

ま、でも2時間弱特に退屈することもなく観られたので良かったかな。

そしてやはり私はホラーが好きだと認識した夜でした。
今回の同伴者はかおりんの友人のF嬢でした。
ホントはかおりんと3人で鑑賞の予定だったんですが
かおりんの仕事が終わらなくてねぇ……。
繁忙期だから!


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明日香 [Fanatic Gene]


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