思いつき日記
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2002年05月02日(木) |
Oriental medicine 2 |
今日も針治療の日。
仕事をさっさと終わらせて、治療院へ向かった…
向かう途中、針治療について考えてみる。 針治療とは、病気等を直すのではなく、人間の体の治癒力を回復させたり、 調子を整えたり、する所なんだなぁとおぼろげながらに見えてきた次第でして。
脈を診て…というのも明らかに健康な人と体のどこかに不調を抱えている人との 違いというものがあって、そこを鑑みて判断して聴診して、舌を見て、触診して… そして体をよりよい方向へ導くのいうのが本当のところなのだろうな… とか思っているうちに到着。
おお。今日は診察券五枚しかない! もすかして、スグに診てもらえるのだろうか…
本を開く。『ベロニカは死ぬことにした』
すぐに呼ばれる。やはり今日は今のところ五人しか来ていないので早いんだ…
入室。相変わらずベッドにみんな寝ている。 異様な光景。
着替えてベッドに横になるように言われる(前と同じ)
今日は静かだ。BGMを聞きながら(有線)横たわっていると、 若い人がいた。助手?見習い?
今日はガンの人もいた。 まさに何でもアリ。
たっぷり二時間は居ただろうか。 こうやってリラックスして針を打ってという優雅な時間をすごすことって ないなぁ。ほんとにこれは休息に相応しい時間の過ごし方だなぁ。
今日は針を打っただけだった。 しかしお腹に打つ針がとんでもなく痛い。
だいぶ調子は良くなっている気がするのですが、また来てくださいと言われる。 しかしこの人に嘘を言っても無駄だと思う。ばれてしまう。 知り合いの人も嘘を言っても無駄だったらしい…
今度は七日。
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