思いつき日記
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2002年07月15日(月) |
A partner for a customer |
昨晩、発疹のかゆみ止めを貰っていたので飲んでみることにした。 というのは、パッチテストした所が痒かったというのと、蚊に刺された所が これまた手の指だったので、ちょっと耐えがたいものがあった(過言)為。
それにしても今まで生きてきた中で痛いよりも痒いの方が嫌である。 まあ、痛いことってあまり経験していないのですが。 痛いのは我慢出来るが、痒いのは知らず知らずのうちに掻いていたりして、 辛い。起きている時は掻くことはないのですが、精神の箍がゆるむ夜中に どうやら掻いてしまっているようで。小さい頃、よく蚊に刺されると水疱に なってしまったものでした。(まあ、肌があまり強くないのかもしれませんが)
この薬がこれまた強い。眠気注意とか書いてあったのを思い出したのは書いている 現在だったりして。
とにかく頭が重くなる。思考能力が鈍る。眠くなる。 昨日の休みは昼寝したので、眠くないのに頭が重い。変だ。 もうこの薬は本当に耐えがたい時にしか飲まないようにしようと決めた夜。
朝、目を覚ました時もまだなんだか後頭部のほうがおかしい。 目はくっきり覚めたのだが、いつもと違う。そんな風に一日が始まった。
仕事において。 新規商品を取り扱うことが休み前に判明していた。
季節柄、それが上手く―そう、パズルのピースを組み立ててゆくように―は なかなか行かないと思っていた。まさしくその通りに半数だけ捌けてあとは 残ってしまった。
そこで仕事上取引がある人に電話を入れた。
取引相手に限らず人間には色々なタイプが存在する。 今日電話を入れた人は、結論から言うと、とても好きである。
私の上司の時代から付き合っていた訳でない。私が新たに取引をはじめた人。 ひよっ子の私に対して、偉ぶるでも無く、懇切丁寧に色々なことを教えてくれる。 仕事で忙しいはずなのに私の愚問に優しく答えてくれる。 話し方も鷹揚さがにじみ出るような、早口と言うのとはまさしく対極にあるような 言葉一つ一つ噛みしめるように、という風。
もうお分かりですね。 半数残ったのをこの人に捌いてもらうことになり。 お世話になりっぱなし。
こういう人っていいな。 利害関係のある立場の人にこういう風に接することが出来るような人に 私は尊敬の念を抱かずにはいられない。
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