Good Luck,Good Lack.
     
 着物美人
現在時刻は22:34:12をお伝えしております。
今日一日を振り返り、
思いを整理して日記を書くにはなんともいい時間です。

10月31日ですけど。

・・・HPで1000Hit行ったからって調子乗ってんじゃねーって(T_T)。
昨夜のxxxが何をしていたかと言いますと。
家に帰って。
お風呂入って。
お水飲んで。
寝ました。
あっ、お客さん!こっちに向かって本気で石を投げないで下さいっ!
PCの電源すら入れてませんからね・・・。
最近日刊のメールマガジンをかなりの量で登録したので
メールボックス開くのが結構怖いxxxです、こんばんは。

さて10月30日は久々に舞台に行って来ました。

STUDIOコクーンプロジェクト「カスパー」
主演は知る人ぞ知る!保村大和さんです。
19世紀のヨーロッパに謎のままに現れ謎のままに消えた
現実の、そうして幻の少年「カスパー・ハウザー」がモチーフ。

最終日終わったんでネタばれにはならないと思うんですが・・・。
とゆーかネタばれ的文章書ける舞台じゃなかったんですが・・・。

本が吊り下げられ
言葉で埋め尽くされた白い服が吊り下げられ
家具の全てが吊り下げられ
カスパー(保村大和さん)が吊り下げられ(^_^;)。
全体的に迫力のある舞台でした。
てゆーか大和さん・・・貴方はやっぱり凄い方です。
流石完全一人芝居をこなして来ただけの実力派!
その体力と身体制御力には本当に脱帽です。
最後に舞台の後ろが開いて光に包まれると言うところは、
ちょっと蜷川さんの「草迷宮」を彷彿とさせましたが・・・。
ちなみにxxxの一押しは:保村さんの歌。
いやあ、まっこといい声でごわした(誰)。
哲学的と言うとまた雰囲気が違うんですがねえ。
そうだなあ、なんとなく寺山さんのような挑戦的な雰囲気を持った舞台でした。
久々に自分自身の刺激・興奮・覚醒・崩壊、そうして再構築。

「いやあ、演劇って本当に面白いですね」
c 保村大和さんのパンフの言葉

え?今日の日記の題名に偽りありだって?
いえいえ、そんなことは全くありませんよ。
何しろ「カスパー」の観劇は、
しっとりとした着物美人とご一緒させて頂いたんで〜(´ー`)┌

2001年10月30日(火)


Skin by yukie