龍球伝説
本日は晴天なり。 どうも、こんばんはxxxです。 木曜恒例・日本伝統武術論の講義がやって参りました!
今大学で受けている講義、個人評価第一位。 それは日本伝統武術論。 ある柔道のコーチが熱く熱く武道について語る 当大学(単科完全理系大学)内最強の講義。
本日の講義内容。 それは・・・
勝負。 ・・・久々にフォントサイズ指定。
武術とは古来命懸けのものである。 勝負に負けること、それは即ち死を意味する。 何が本当の勝負を決めるのか。
技巧を求める者ある。 修行を重ね、その型まさに完璧となる。 しかし、それだけでは勝てない。
小手先の技術にこだわる者、 けしてそれを捨てること超えることが出来ない。 敵が自分を超えた技を持つ者である時、 彼は動くことすら出来ない。
気力を練る者ある。 その気が天地に満ちるほどに修練する。 しかし、それだけでは勝てない。
気合によって相手に勝たんとするもの、 ただ勝つことのみに己の全てをつぎ込まんとする。 力が及ばなくなったとき、 彼の周りには敵しか残らない。
しかし、最高のものではなくとも 気を練ると言うのもやはり技術と同じく、 大事なものであることには変わり無い。 気功術は多くの場所に広まっている。
簡単な気の感じ方と言うことで、 その号令にあわせ受講者全員が 手を擦り合わせて気を感じることを試してみた。 言われてみれば、暖かいような・・・。
「出ないと思えば出ない。 出ると思えば出る。」 非常に深い意味を持つこの言葉の後に、教官はおっしゃった。
「ドラゴンボールも本当だ。」 付け加えて、あそこまで派手には出ないだろうが、本当だ、と。
日本伝統武術論に万歳三唱。 やっぱりこの講義が一番楽しいって。
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2002年01月10日(木)
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