昨日、とある会社におじゃましたら、そこのデザイナーの方が前日誕生日だったのでケーキがあり、それをご相伴させていただいた。イチゴショートケーキをカットしていない丸いままの状態、品の良い甘さのすごく美味しいケーキを、1/6いただいた。「昔デコレーションケーキってバタークリームだったよね」「バタークリームのケーキ食べ過ぎると気持ち悪くなるんだよな〜」なんて話していたら、もう一人のデザイナーが「バタークリームってナニ?」と、きた。
これは、バタークリームのケーキが世の中から無くなってしまったんで若い人そのこと知らないということなんだけど、まだその存在があるのにもかかわらず死語になっちゃうケースがある。
「喫茶店に行こう」なんてのも最近の若者業界には無いようだ。どうやら「スタバに行こう」とか「ドトール行かへん」とか、せいぜい「お茶しない?」みたいね。私はお客さんと良く『喫茶店』へ行って商談するんだけど「その辺の喫茶店でも入ってコーヒー飲みません?」なんて言葉をかけて「おお、いいですねぇ!」とバシッと反応しあえるのは40歳以上だろうな。
まあこんなこといつの時代にもあることだと思うので「俺も歳くったなぁ〜」なんてコトないんだけど、「だからどうしたの?」って感じなんだけど、「若者業界なんてどうでもいい」んだけど、自分が気付かずに使っちゃって若い人から指摘されちゃうとポッカリ寂しさを感じてしまうな・・・
ま、いいか!さ〜て、これ書き終わったら赤ちょうちんの暖簾でもくぐってくかな!
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