モリハルゆ記

2005年10月16日(日) NANA

 “NANA”を観た。
 心が震えた・・・

 “NANA”を読んだ。
 熱い情熱が蘇った・・・

 モリハルにも“NANA”のようなコトあった・・・
 と、思う・・・
 遠い記憶の彼方に・・・


 10/9(日)、土浦にいる娘に会ってきた。今月誕生日なので携帯電話を買い換えたいとプレゼントの要求がきた。彼女のお兄ちゃんである息子が何か要求してくるときには、「お父さん、できたら僕の欲しいもの気づいて!」という曖昧さがあるが、2歳下の娘は「私の欲しいものはコレで、この日までに必要!」と、かなり具体的である。どっちがいいのかと問われると、ウ〜ン・・・「ドロー!」ってとこだろうか。

 そのストレート娘と携帯の機種変更を諦めて、番号変わるが新規に申込みすると決心した中で、ポッカリと空いた時間、「土浦セントラルで“NANA”やってるよ」と誘われた。

 上野駅まで70分、地方都市である土浦では、ロードショー、日曜祭日でもゆっくり鑑賞できる。当日は十代の少年・少女・カップル約10名の中に46歳と15歳のカップルが混入した。出会い・別れのシーンで周りの十代が泣いているとき、46歳は目頭熱くなった。キス・バスタブ入浴のシーンで周りの十代が生唾を飲み込んでいるとき、46歳はヘラヘラしてた。とにかく、心が震えた!

 その後、原作のマンガ読みたくて読みたくて・・・欲望が抑えられなくなってきた。

 本屋さんで“NANA”は山積みされているが、ビニルで包装され読むことができない。方南町ブック・オフには置いてなかった。10/16(日)本日、人生2度目のマンガ喫茶に行ってきた。

 マンガ喫茶、そこは独特の世界をもっている。人がいるのだろうけど、場合によってはカップルで来ているのだろうけど、コミュニケーションが感じられない場だ。人生で初めて訪れたのは、HP『モリハルマキ』を立ち上げたとき、他のパソコンではどのように映るのかをインターネットでチェックするためだ。マンガを読む目的で訪れたのは今回初めて。90分、600円也を支払って2巻読破した。熱い情熱が沸々と蘇ってきた!

 二人の“NANA”がこれからどうなるのか気になる。“REN”にモリハルがダブってしまう。ウ〜ン、3巻目以降が気になって仕事手につかないかもしれない・・・どうしよう・・・


 < 過去  INDEX  未来 >


モリハル [MAIL]

My追加