「ビシッ!」とフロントガラスに何かが当たったとき、思わず目をつぶってしまった。
車を走行中にエアガンで撃たれた事件が何件か起きた。恐ろしい世の中になったもんである。高級セダン、ステーションワゴン、ばかデカイ四輪駆動車に乗って無謀な運転をされる輩はこれまでもいたが、最近、飛び道具まで持っているんだから始末が悪い。エア圧高めた殺傷能力のあるエアガンが簡単に手に入るみたいだからね。本当におっかない!
我が愛車、パジェロ・ミニ号は軽自動車なんで、路上駐車の車がいて道幅狭くなっていてもスルスル走り抜けちゃう。走り始めたらターボ効いちゃうんで、けっこう瞬発力もある。だから、高級大型車に乗っている方から見ると「チョロチョロ五月蝿い(ウルサイ)やっちゃなぁ!」とハエのように思われているかもしれない。
昨日、中央フリーウェイにて右手に競馬場を抜き去ったあたりで「ハイホ〜ゥ♪」と気持ちよく飛ばしていたら、フロントガラスに何かが当たった!「ビシッ☆」血の気が引いた!目を開けたらフロントガラスに鳥のウンチが付いていた。フロントガラス無ければ眉間にウンチ直撃されていただろう。またまた血の気が引いた!
時速120kmくらいで走っていた。そこに、飛びながらピンポイントで狙いを定めたゴルゴ13みたいな小鳥ちゃんがいたことになる。(注:色、量から小鳥ちゃんと推測)恐ろしい世界は鳥類にも及んでいるということだ!
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