モリハルゆ記

2006年09月24日(日) TEPCO

 「暑さ寒さも彼岸まで」と先人はうまい言い方したな。秋分の日でもあった週末、所用で三多摩地区に行ったのだが、秋の訪れを感じた。

     
     
 澄み切った秋空に奥多摩の山なみが映え

     

 パジェロミニ号のアンテナにはトンボがとまった。

 23日には昭島、24日は八王子に赴いたのだが、オール電化のお宅に連荘して訪問した。東京電力の普及活動恐るべし!

 昨年完成した400世帯のマンション、オール電化!光熱費は上下水道と電気のみ!ガスパッチョには関心ゼロ!

 「エコキュートって、夜間電気代が安いときにお湯沸かして、各家庭のベランダに300リットル保存してるんだよ!」

 「おお、それはスゴイ!天災時にも300リットルのお湯を確保しているってことですね!」

 と感心したら

 「すべてのベランダに300kgの重しがあるわけだから、天災おきたらベランダが真っ先に崩れるんじゃないかな?」

 というご意見で返されました。

 10年以上前に完成したと思われる40世帯のマンション、オール電化!そんな昔から東京電力頑張ってたんだと思ったら、東京電力の社宅でした。納得!

 「昨日伺ったお宅もオール電化だったんですよ。購入するとき『天災時、ライフラインは電気が最も早く復旧する!』ってディベロッパーに言われたんですって。そうなんですか?」

 とぶつけたら

 「う〜ん、水道とガスは地下だけど、電気は地上だからちょっと早いかも・・・多分。」

 という明快な回答いただきました。新築建てるときの参考になるなぁ!

 


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