最寄の駅までチャリンコ通勤をしている。この季節、気持ちイイね!
左のが奥さんので、前籠に娘の唯ちゃんが乗れるようになっている。右のが元奥さん所有のチャリンコ(注:『元』は『所有』に係る修飾語で、『奥さん』に係るものではありません)で、いつでも新聞配達ができるようにと、大きな前籠を付けてモリハルが使っている。
段々往年のチャリンコ技術が蘇ってきた。自分で言うのも何だが、他人は誰も言ってくれないのであえて申し上げると、チャリンコ技術、ちょっと自信ある!競輪の選手の様に速く走ったり、マウンテンバイクで山道走り回ったりするワケじゃぁないんだが、街中で周囲を気にしながら、バランスよく乗り回すってコトね!
30歳の時、大型自動二輪免許を所得した。ナナハン(750CCバイク)で、一本橋渡ったり、スラローム、8の字旋回したりしてたら、二輪のバランス感覚が身につき、チャリンコでもそれが応用できるようになったんだな!
4月からチャリンコ通勤するようになって1ヵ月半。慣れから油断がやってくるにはバッチグーのこの時期、自信あるチャリンコでコケそうになった。自宅のマンションに着き、チャリンコ置き場まで、腰を上げてバランスを保ちながら、ブレーキとペダルを操作しながら、ゆっくりゆっくり走って、左に曲がろうとしたとき急にコケそうになった。サドルに尾てい骨を強打し、左足ふくらはぎにペダルが当たってアザができた。
という話しを職場でしたら、「俺は昨日、チャリンコのタイヤが溝にはまり、一瞬の間にコケた!」と、突き指して腫れあがった手と、擦り傷だらけの腕を見せた同僚がいた。自分のコトを指差し「俺は5年前、酔っ払って乗っていたとき、居眠りして電信柱に激突し、チャリンコを一発でスクラップにしたことある!」と、元アメフト選手である豪傑もいた。後者の輩、自分のコト指差してたのではなく、「鼻の下を見ろ!」というコトみたいで、「そのときの怪我で、この部分髭が生えなくなった!」というオチまであった。
気軽で便利なチャリンコ、交通ルールを守り、自分の身体能力を過信しないように乗ろうっと!
注:お酒を飲んでチャリンコ乗るのは道交法違反です!
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