twilight shackles
枷夜(かや)



 泣く。

どうしてかわからない...
ご主人様の声を聞くと、泣いている自分が居て。

それは、ご主人様のことが嫌で嫌で仕方ない
...そういうわけでは決してない。
私の心に誓う。ご主人様への忠誠に誓う。

けれど、泣いてしまう...

今日も昼過ぎにご主人様から電話を頂いた。
そのときも、泣いていた。

不安だった...。
特に最近、一人ですることへの恐怖が私を襲って
一人ですることに前以上に抵抗してしまっている
自分が居た。結局途中までしながら、あとは後日
報告することを命令されて、電話を切った
(そしてこの報告もトラブルにより出来ず)

温もりがない...
そして、「一人であること」を再認識することが...
とても...とても、怖かった

金曜日、メッセンジャーでお話した時に、この事を
しっかりご主人様に見破られてしまった
どうしていつもご主人様はお分かりになるのだろう
私はご主人様のことがわからなくていつも悩むのに。
私の考え方が超単純なだけなのかしら...また、悩む。

報告書になっていない「報告書」なのですが
タイトル、変えたほうがいいのかなぁ...
この前「もっと報告書らしく」と言われたので
どうしようか真剣に悩み中...(苦笑)

2002年11月10日(日)
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