せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2001年12月27日(木) フライングステージ&ジオマン最終稽古

 明日は本番。
 今日は最後の稽古だ。
 舞監の山崎くんと音響の亜弓ちゃんが来てくれる。
 まず6時からジオラママンボガールズの練習をする。
 みんな集まって、衣裳をつけてね。
 やっぱり、思ってたよりも運動量が多くて、へろへろになる。
 その前に、「黒田ブギー」で使うはずの「大きな扇子」(ダイソーでずっと前に100円で買った)のをどこかで落っことしてきてしまって、ショック。
 去年は帽子をなくしたし、今年は扇子。
 何やってんだか?ってかんじだ。
 早めに来た、フライングステージの面々に「見守られながら」練習を終える。
 まあ、なんとかなるでしょう。
 それから、「贋作・犬神家の一族」の通し稽古。
 段取りが通るようになってて安心する。
 もっとも、僕はまだ台本を持ったまんま、演出半分、プロンプ半分だ。
 自分の芝居に早く集中したいわ。
 で、8時からエスムラルダさんたちが来るはずだったんだけど、来ない。
 ヨシオが電話したら、北口をさまよってるらしい。
 ぎりぎりにようやく間に合って、「ななこなでしこ」を通して練習。
 僕は、この演し物のナレーションとセリフをやってる。
 僕の声でエスムラルダさんがリップシンクしてるのは、やっぱり不思議なかんじだ。
 退館時間ぎりぎりに終わって、今日はここまで。
 明日の連絡事項を確認して、さくっと解散。
 僕は、明日の準備。
 オープニングに使うスライドを作ったり、押入の奥から、忘れてた衣裳を引っ張り出したり、メーク道具を確認したり、開場時間に流れる音楽をつないだり……。
 で、もう朝です。
 今年は絶対余裕!だったはずなのに……こんなことに。
 少しだけ寝て、いよいよ本番だ!


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