せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2002年04月24日(水) 小松川高校演劇部「現代男女恋愛論」

 母校の演劇部の新入生歓迎公演を見に行く。
 ずっと(!)で同じOBの小林くんとガッコの前のパン屋前で待ち合わせ。
 こないだ卒業したばかりの新OBくんたちと合流。
 小松川高校は僕が現役でいた頃の面影は全然ない。
 すっかりきれいになっちゃっててね。
 それでも、新しくなってもう十数年。あちこちがいいかんじに(?)汚れてきてる。
 会場は視聴覚室。
 部屋の中央にひなだんを置いて、こじんまりとした客席。
 芝居は「現代男女恋愛論」。ネットにあった台本を構成したものらしい。
 去年の6月にほぼ同じキャストで「新人公演」として上演したそう。
 僕は、こないだの文化祭や地区大会で知り合った子(!)たちが、かわいくてね、にまにましながら見てました(母心)。
 芝居は、合コンの会場をTV番組が中継しながら、解説するという体裁。
 コメントが入るごとにストップモーションが多様されて、なかなかおもしろい。
 一人一人のキャラも、なんだかおかしくってね。
 とにかくみんなが楽しそうでとってもよかった。
 地区大会で、主役の「キレイ系女子」をやってた子が、かなりイケてない女子をやってて、その変貌ぶりにびっくり。「恐ろしい子!」ってかんじ(by美内すずえfrm「ガラスの仮面」)。
 今回出演してる子は、高校二年生。見てくれは多少いろいろだけども(ゴメン)みんな16才とかなんだよね。どう考えても「子供の世代」。だけども、もうショックは受けない。慣れたわ!
 「こういう視聴覚室みたいな小さなところで、ムリヤリ芝居をやってるのっていいよね。若いってステキ」と思ったんだけど、僕たちも稽古場発表会をかなりムリヤリやってるだってことに気がつく。
 変わってないってこと?
 後輩のみんなとおしゃべりできて、とっても楽しい一日でした。
 さそってくれた小林くん、どうもありがとね。

 夜は、ウタちゃんとパレードのスポンサー営業。
 帰ってからは、原稿書きとDM発送作業を、じみちに展開。
 この日記は息抜きです。


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