せきねしんいちの観劇&稽古日記
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このところの読書三昧もひとだんらく。電車の中でも台本を書くか、考えるかしている。 手袋を忘れたり、反対のホームに降りたりするたびに、ああ、いっぱいいっぱいだなあと思う。なんとかしなきゃじゃなく、自分のそんな「しょうがない」状態で、どれだけ芝居に入り込んでいるかがわかったりする、この頃。 夕方、新宿で、養成所一年生のタカヤマくんと食事。卒業公演の稽古もたけなわな彼と、軽くおしゃべりして帰ってくる。 都営新宿線の中が妙に明るいと思ったら、広告が一枚もなかった。中吊りも、壁?に貼ってあるのも。ただ、真っ白。ド派手なアド車両の真反対。これはこれで不思議なかんじ。
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