広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年08月03日(木)  
  夢を見ました 

逢いに行くと、指輪をするの忘れていて、怒ってしまう、貴方。

9月には逢いに行かない方が良いかな。
お互いが、きちんとしたカタチになって逢いに、
会いに行かないと駄目かな。

時間は流れて行く。あの日から、もうすぐ1年。

**** 三日目 ****
 
T急インにて、朝食。
バイキング形式の朝食にも慣れたのだ。
今度の来札のときは、貴方の家でごはんが食べれると良いな。

一緒になったら、納豆が食卓に並ぶのかな?
喧嘩したりした時は、茄子と納豆が並ぶのかねぇ?
なんてバカな話をしつつ、ご飯をおかわり。

ラジオで交通情報の人が、あたふたしてるのを笑いながら
市内からバイパスを通り、トンネルを抜け、宮島へ。
広島名物の大渋滞を横目に下り車線をスイスイと。

まずは、お墓参り。
これだけは、絶対に一緒に行きたかった。おじいちゃん子。
そう言えば、女の人を連れて行ったのは、貴方が初めでした。
貴方は墓前で何を報告する人ぞ。

そして『うえの』の穴子めしを購入、宮島へ渡るフェリーへ
潮風に吹かれて、心地よい気持ち。この時間がずっと続けば良いのにな。

宮島へ上陸。
丁度、干潮で鳥居まで歩いて行けたのだ。おみくじが大吉なのも頷ける。
千社札を貼ったトコロに、もう一度行けるかな?
TKOさん、ありがとう。

もみじまんじゅうの機械を外国人観光客と見て、驚く。いや、驚いたふり。
わしゃぁのぅ、地元じゃけぇねぇ。そんな言葉は使いません。

ロープウェーで山頂まで、生憎の曇り空。四国の方まで見たかったなぁ。
『ちゅーしてよー』なんて、甘えん坊なゆきを知ったら
みんなびっくりするよね。

そして、歩き疲れながらも車に戻って、秋芳洞へ。

タイムリミットぎりぎりで間に合い、流血の惨事にならず良かった。
ひんやりと人気のない洞内で、ゆきの体温をしっかりと感じながら
あっちでもこっちでもキス。

秋吉台を見ながら、関門海峡を見ようと思い立った、私。
車を飛ばせば、夕暮れには間に合うはず。

案の定、ばっちりのタイミング。
北海道の人と九州まで来るなんて、不思議。
帰りは、関門トンネルを潜って、広島へ。

流石に高速道路を行ったり来たりすると、疲れるものなのよ。
夜はお風呂も入らずに、爆睡、猪寝。

■ 今日の気分 ■

逢いたい

**** それから ****

直接に言うのも恥かしいというか、何というか、変な気持ちなので。
おそらくは見てくれてると思うから、ここに書いとくね。

末永くお幸せに。

お二人にとって、共に歩いて行く最初の日だものね
ちゃんと、書いて残しておきたいですよ。

私たちもいつかきっと。

■ 今日の気分 ■

おめでとっ!



: 筆 : しおんとゆき  
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