広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年09月15日(金)  
  香港に行ったら猿がいた♪ 

タイトルは『ゴダイゴ、モンキーマジック』のサビの和訳(嘘)。

色々なことが待ち受けていて
どうして良いか分からないことがたくさんある。

友達と遊びに行ったり、趣味を楽しんだり、
そんなごく普通の、当たり前の生活が出来ないでいる私にとって、
何かに頼りたいと思った、昨日。

そんなことを思ってみても、時間は進む。
時間は待ってくれはしない、私も立ち止ることは出来ない。

居なくならないよ。

= 9月4日 =

朝、子供たちを見送って、迎えた二人の時間。送り迎え。

ゆきが行き過ぎてしまい
天国まで行ってしまったかと本当に思った、午前中。
ホントにホントに心配したので、どうしたものか嬉しい悩み。

美瑛か小樽か実家周辺か、ドコに行こうか迷ったが、美瑛に決定。
こっちに来て、観光らしい観光は久しぶり。

高速道路と言えど、高速すぎるとダメらしい。らしいはイカンか。
7年間、無事故無違反なのに、あと1ヶ月なのに。
日頃、車を運転する仕事をしてる私にとってはネ・・・・。
まぁ、私が悪いので気にしなさんな。

高速を下りて、旭川へ。
懐かしそうに街並みを見るゆきを見て、寄り道を提案。
あそこでもない、ここでもないと、ウロウロ。
今回の来札で、一番の外出先がココと言うのも、私らしい。

あまりゆっくりしてる時間もないので、美瑛へと。

人の失敗を見て笑ってはいけませんよ。
テレビの取材をしている人たち。
今風な若者の恋人、大人の恋人、一人旅の人、色んな人たち。
ずっと手を繋ぎあってる私たち。

写真、もっと撮っておけば良かったね。

ゆきの家へと帰る車内、カラオケの話に花を咲かせつつも、迷走。
『ゆきちゃん、ぎゅ?』

帰宅して待ち構えているのは、無邪気な子供たち。
『うすのろバカ』というトランプゲームに本気になる私。
ふぅー、負けなくて良かったわいな。

ゆきは夕食の支度、私たちは色んなゲームで遊ぶ。
やはり、子供たちは寂しいんだなと感じ、一所懸命に遊ぶ。

子供たちも一所懸命すぎて、ゆきのカミナリが落ちる。
母親であり、オンナであり、大変だなぁと思う。

どうも、その場所に居づらくて、近くを散歩。
この場所で指輪を探したよなぁ、このベンチで電話くれてたのかなぁ
そんなこんなを思いながら、貴方をとても愛してると感じました。

ゆきをより好きになったのだけど、変かねぇ。

■ 今日の気分 ■

精神安定人

**** 私の高級料理 ****

そんな一騒動もありましたが、きちんと晩ご飯。

かねてからの熱烈なラブコールに応えての、カレーライス。
美味しいのです。レトルトで持って帰りたいのだ。
イヤ、マジで美味いんだって!

ごちそうさまでした。

そんなこんながあって
ゆきの家で泊まるのは、また今度の時までの辛抱。

色んなことで笑っていられた、幸せな時間。

明日は広島に帰っちゃうんだと思いながらも、疲れてご就寝。
やることはきちんとやったのだ、より一層、疲れるのにね♪

**** 書き忘れ ****

昨日、羊ヶ丘展望台にて小さい人、指輪に気付く。

『ママもしてるのー?』と私に尋ねる。
『ママもしてるんだよー』と言いたかったよ。

私の手から指輪を外そうとする、小さい人に
なんとなく、大人を感じたですよ。

ダメだけどな。

愛してる人とイチャイチャしたいなぁ、
早く子供たちの前でも、ラヴラヴになりたいなぁ。

■ 今日の気分 ■

ちゅ



: 筆 : しおんとゆき  
サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト