今日の二時限目の近世小説の授業を受けていて漢文熱が再燃しました。 雨月物語の授業なのですが、雨月物語そのものが中国の口語体小説(白話小説)に出典を持っているものであるそうで、漢文を書き下した文と対比しながら読むのです(書き下しだからほとんど単なる古文)。 ああ、原文が見たい、と何だか焦がれるような思いを抱いてしまいました(笑) 私は古文も好きですが、源氏物語とかだとどうやら語彙の範囲が合わないらしく、読むのに異様な時間と手間(辞書を引く時間と手間です)が掛かります。それはそれで楽しいのですけれど、やはりすらすらと読める方が楽しいです。徒然草とか結構好きでした。読めるから(笑)。 雨月物語も読める本の範囲です。予習は全然難しくない。一回通読で十分です。 しかし、このクラス実はレベルが低いのでは?(「軍記物」が答えられない文学部生のクラスって……)(まともに受験した人って本当に受験後に知識を投げ出しちゃってるのかしら……) いや、初回で「熟字訓」が答えられなかった人間の言うことではないかもしれませんが。でも熟字訓ってあんまり出てこない用語だよう……。(悪あがき) そろそろ古文の頭が復活しつつある私としてはこの授業、楽しいです。先生の口はかなり悪いですが。
それから帰宅、洗濯物を干して(既に日課)、昼食を作って食べて(またラーメン:これも日課?)、ちょっと休んだらもう出動時間でした。四時限目って結構近いんですよね。
ドイツ語も頑張って粘り倒して、どうにかこうにか最後まで起きて聞いていました。今日寝てたら大変です。関係代名詞のところなんて私は独学したくありません。 しかもドイツ語、関係代名詞も16個あります(!)。大半は定冠詞と同じですが、5つ違うものがあります。うわあ、用法わかんなくなってきたよ……!!(練習問題3問中2問間違えていました。考え方がずれていた) オプション試験も多分無事に済んだ筈です。おめでとう自分。頑張れ後三回。
帰宅して暫くはもう、だるくてろくに動けなくて。 でも未練がましく起きていたんですが、結局夕飯抜き、チョコレート二欠片ということになりました。20時から1時くらいまで寝ていました。 その後ちょっと起きてベッドを片付けて(取り込んだ洗濯物を広げていたので、私は隅っこで寝ていました)、暫くネット、と思ったらうっかり六時半とかまで起きていてしまって(駄目だ)、ゴミを出してから寝ました。
忘れてた。「クビツリハイスクール」読了。 いーちゃん、何だか凄い人になりつつある気がしてしまいました。 さあこれからどうなる、とは思いますが、現在京極夏彦「塗仏の宴 宴の支度」に掛かってしまっているのでまだ暫く戯言シリーズはお休みです。 ああ、薬屋も読みたいー。時間が足りません。
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