みすみや日誌


あおは あいよりいでて あいよりあおし。


2003年11月12日(水) 平常授業。

午前5時に寝ておいて、2限に普通に間に合おうというのが無茶なのです。
案の定寝坊しました。とは言え、取り返せるレベルの寝坊でしたが。
午前10時に家を出発するつもりが、その時間に起きたのです。
ビスケット一袋を頬張りながら出発準備。幸いにして、昨晩の予習後に荷物は作ってありました。
普段、10時20分あたりの電車を狙うのですが、家を出た時点でそれはもう明らかに無理でしたので、30分くらいの電車に乗りました。いつもより一本遅い計算です。
ただ2時限目の先生はあまり早くは来ないので(10時50分を過ぎる事もしばしば)、10時40分着を厳守せずともどうにかなります。その代わり遅刻は厳しくとられますが、まあそれは仕方ないでしょう。
10時47分教室に到着。10時48分先生到着。
……何故今日に限って微妙に早いのか先生。
滑り込みだったなあと実感しました。もうやりたくないので、早寝を励行したいと思います。思うだけかもしれませんが。

2時限目ドイツ語。
宿題はやってありましたので問題なし。
しかし指名された「Sind Sie (fur;実際はuにウムラウト) oder (gegen) den Kapitalismus?<あなたは資本主義に賛成ですか反対ですか?>」という問い、穴埋めは出来たのですが、出来上がった疑問文に答えられずしどろもどろに。いえ、政治的思想的な意味で答えに詰まったのではなく、Kapitalismusという単語を調べていなかっただけですが。ああ何だか間抜け。
まあ概ね無事に終わりました。この授業も既に教科書かなり進んできました。終わりが見えてきた感があります。

授業終了後帰宅。
部屋の窓の凄い結露を見て、慌てて換気。
部屋干しされていた洗濯物を外に出し、昼食を作ろうとしたら台所部分の電球が切れたので買い物へ。帰りに図書館に寄って継続手続きもしてきました。
昼食は炒飯を作りました。ごくシンプルな、実家のレシピの炒飯です。
麦混ぜコシヒカリの冷ご飯でやったら、ミルキークイーン(米の種類)の炊きたてを使った時よりは上手く行きましたが、どうやら炒めた鍋が小さかったらしくて、ご飯のべたべたさが少々目立ちました。塊をほぐすだけのスペースがなかったのですよね。フライパンを使えば良いんだろうけれど、流しの大きさに対してフライパンは大きすぎるのであまり使いたくありません。洗うのがとても大変。
部屋がかなり冷えたので窓を閉めて暫くいましたが、時間になったので再度学校へ。

5時限目臨床心理学。
本日は外部講師を招いての講義でした。担任の先生の教え子で、現在は東京少年鑑別所に勤めているという女性の話でした。到底そんな恐ろしそうなところにいる人には見えませんでしたが、言動を見ていたらちょっと頷けるところもありました。
色々聞きましたがここに書いていると切りがないので止めておきます。

その後、サークルの会議へ。12月号企画会です。
しかし私のほかには一つ上の先輩が一人いるきりでした。しかも私は頭が痛かったし、ろくなアイディアも出せないままでした。まあ、あまり記事とか得意な方ではないので仕方ないのですが。
12月号企画会といいながらここまで人が集まらないのは危険だと思います。来年役職がついてしまったりしたらどうするんでしょう、自分。避けたい……。

頭痛は悪化していましたが、馬場の駅で定期を買いました。学校へと乗り継ぎする一つ目の電車の定期。買ってみたら馬鹿馬鹿しくなるほど安くて思わず笑ってしまいました。この一ヶ月定期、学割だと、10日も乗ったら元が取れるんだ……。

帰宅して洗濯物を取り込みました。
本当に乾いていて欲しいものは出発前に取り込んであったのですが。
体温を測ったら精々37度前後で、何でこんなに頭が痛いのかと不思議になりました。目の疲れか肩凝りか。両方だろうな、昨日があれだから。
という訳で――まあ、熱もそんなにはないので――お風呂に入って早めに休もうと思います。済みません、「魔術師の基礎理論」、もう少しお待ちください。明後日に大事な試験(近世小説II、教場レポート)を抱えているので、無理が出来ないのです。(今までこれだけやっておいて何を言うのか、という感じですが……)
今夜は無理そうなので明日必死になって教場レポートの下書きをせねばならない事情もあって、もう少し掛かります。体調さえ大丈夫なら今週末までに。


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水門清哉(すくね)
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