shionの日記
shion


 ビデオ鑑賞日 その2

昨日に引き続き、借りて帰ったビデオを鑑賞。
が…始まって最初のシーンを見たとたん、「ありゃ〜」なワタクシ。
これ前回借りて見てたんです(泣)


「トータル・フィアーズ」 主演 ベン・アフレック
原作はトム・クランシーで、ジャック・ライアンシリーズの映画4作目。
ジャック・ライアンはハリソン・フォードが「パトリオット・ゲーム」と「今、そこにある危機」の2作をやりましたね。ハリソン・フォードはワタクシの大のお気に入りスターなので、2作とも映画館まで観に行きました〜。
1作目は「レッド・オクトーバーを追え」
アレック・ボールドウィンがジャック・ライアンをやってます。これはショーン・コネリーが出てたので見たかったのだけど、見に行けなくてテレビで見た記憶があります。
何だ、結局、全部見てるんじゃないか(笑)


新米工作員のライアンは、ロシアの新大統領への挨拶と核解体の査察のために、上官であるキャボットとロシアへ赴くことに。そこで、核の研究者の失踪を知ったキャボットは、ライアンと工作員クラークにその調査を命令するが、失踪の裏にはテロ組織の陰謀が隠されていた、と言うのが大まかなあらすじ。

ハリソン・フォードからベン・アフレックにジャック・ライアン役が引き継がれたわけですが、ハリソン・フォード大好き人間のワタクシには、ベン・アフレック演じるところのジャック・ライアンは、ちょっと迫力無さすぎな感じがしましたけど、色男だから許す(笑)
でも、共演のキャボット役のモーガン・フリーマンが渋くていいんです。
昨日のマーセル・ユーレスと言い、ガンダルフの爺さんと言い、最近、じじぃに心惹かれるワタクシであります(笑)


で、話がちょっと脇に逸れますが…
同じ作品を二度観ると言うのは、まあ余程の駄作でない限りは、それほど腹も立たないんですが、レンタルビデオだし…
ところが、これを本でやると腹が立つというか、情けないものがあります(笑)
けっこうやるんですよね、最近…

手に取ったときに、アレ?っと思うんです。
買ってたっけ?と。
でも、買ってなかったら、また買いに来なきゃならないという思いもあって買って帰るんですが、帰ってみるとちゃんと書棚に鎮座ましましていなさる。
単行本ではさすがにやったことはないですが、文庫本ではけっこうあります。
同じタイトルの本が2冊あるというのは、悔しいことこの上ない。
連作物だったりすると売るに売れず、捨てるのも何だか悔しい気がするので、結局、そのまま置いてあります。
今後、このような失敗をしないためにと戒めのつもりで…
でも、冊数が増えていくと、あ〜もうっ!!って本にヤツあたりするのはお門違いと言うものでしょうか?(笑)


2003年03月23日(日)
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